ニュージーランドの地震から６年以上経って、クライストチャーチ中心部は賑わいを取り戻しつつあるけど…
大聖堂広場はあまり変わり映えがしなくて、ちょっと寂しい感じもするよね。
でもついに、Cathedral Square再開発計画の草案が発表！！
今まではただ１つのスペースだったのが、３つの空間に分けられる。
大聖堂広場に馴染みのある人だと、あれっ？って感じる部分も多いよね！
Post Office Place – １万人を収容できる、フェスティバルやコンサート、スポーツのファンゾーンなどを想定した旧郵便局前のエリア
１万人集まれるってすごい！
でも地震前は大聖堂広場といったらイベントもいっぱい行われてたし、いろんな意味で街の中心地だったから。
ウインターフェスティバル、大道芸のお祭りに年末年始のカウントダウン＆花火…
クライストチャーチ中心部のど真ん中というだけあって、元々人の流れがあるから、イベント参加者もより多くなって盛り上がる！
Library Plaza – 新しいセントラル図書館や、大聖堂、ノボテルホテル側。５０００人が集まることが出来る
Cathedral Gardens – 家族で楽しめるエリア。 緑溢れる、水も流れるリラックスできる空間
大聖堂広場で一年中マーケットが開催できるように、屋根付きのマーケット会場を作る計画も。
これらのコンセプトは、クライストチャーチ住民からの声がベースになっているんだ。
住民に広く意見を求めたShare an ideaを参考にして作られている！
＊Share an ideaとは…
「市民の意見をベースにクライストチャーチ中心部の復興を考えるべきだ」と計画された一大プロジェクト。
２日間のイベントに１万人以上が来場！
このエキスポで意見を集めただけではなく、ツイッター、フェイスブック、ウエブサイト、学校や大学からのインプット、コミュニティーミーティングなどいろいろな方法で、６週間に渡って中心部の復興アイデアを募り１６万ものアイデアが集まった。
これからさらに広く住民の意見を聞いて、さらにアイデアを練っていくんだって。
Cathedral Squareがどんなエキサイティングな場所に変わっていくのか、楽しみ！！
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