クライストチャーチ

Carlton Mill Hotelの深夜チェックイン

先日、夜遅くにモーテルを探してたんだ。
もう10時半過ぎてたし、リカトンロードはどこのMOTELもNo Vacancy(満室)ってサインが出てる。
それにこの時間だと、Vacancyって書いてあっても、受付も開いてないし・・・

結局リカトンは諦めビーリーアベニューに移動。ここにもモーテルいっぱいあるよね。

まずはビーリーの入口にあるレストラン、Strawberry Fare(ストロベリーフェア)の後ろにある宿に行ってみたよ。

やっぱり受け付けは開いて無い・・・
半分諦めモードだったけど、時間外でもスタッフと通じる電話を手にとってみた

あ、出た!

明るいお姉さんが、ルームタイプの説明などしてくれて…
ちゃんと希望のTwinの部屋も開いてるし、129ドルとリーズナブルな価格だった!
ここで即決。

この時間帯は電話越しにクレジットカード番号を伝えてチェックインする仕組みだといううことで、番号を伝えたら…
「それではオーストラリアドルで決済しますね」

ええ、ここはニュージーランドなのになぜ?

電話の声「実は私、今オーストラリアに居るんですよ~」

この電話の先の人が勤めてる会社が各宿泊施設と契約していて、受付時間が過ぎてもチェックインをかわりにしてるんだとか!
それって合理的なサービスだよね、オーストラリアとは時差もあるし・。・

電話越しに決済が終わったら・・・

「それでは、この電話の下に小さな金庫があるの分かりますか?」

わわ、こんなところに金庫がw

「今から言うボタンを押してくださいね!」

暗証番号を教えてもらったら金庫が開いて、部屋の番号が書かれた封筒を受け取ると、その中には部屋への行き方とキーが入ってた。

電話を切ったら、ここから先は封筒に入ってたインストラクション通りに部屋を探すのみ。

「深夜は、裏の入り口から入ります。キーを使ってあけてくださいね、その後は・・・」

ってインストラクションに沿って移動してたら、なんだか宝探し気分にw

部屋はこんな感じ(Studio Twin Room)

キッチンもコンロとかは無いけど、機能的。冷蔵庫と電子レンジ、トースター、電気ケトルがある。

なんとバスタブもあった!

全部の宿がバスタブがあるわけじゃないし、やっぱり日本人には嬉しいよね。

ここってよくあるモーテルかと思ったら、後で調べてみたら・・・Carlton Mill Hotelって書いてある。MOTELじゃなくてホテルだったんだ!