ニュージーランドのクライストチャーチでは、２００９年６月頃から市街地中心地のシティーモールでクラシック音楽を流しています。
そうしたら、軽犯罪が劇的に減ったんだとか！！
参考：The Pressの新聞記事 Mozart quells Christchurch mall violence
記事によると、シティーセンターでのドラッグや飲酒に事件や、反社会的な行動が激減したそうです。
ニュージーランドの治安は比較的良い方だと思うけど、若者の度を超えた飲酒などは問題になってるよね。
私も、シティーモールはいつも通っている道です。確かにクラシック音楽を流し始める前は１０代の若い人たちが道端でたむろしているのをよく見かけたけど、音楽を流し始めてからは、地面に座り込んで集まってる人たちが明らかに減ったようには感じてたよ。
彼らの雰囲気にクラシック音楽があわないから、うざいからいどうしたのかな？＿？
クライストチャーチシティーセンターの治安向上のためにクラシック音楽を流し始めて減っているってのは聞いてたけど、でも実際に数字で明らかに減っていたとはビックリ！
クラシック音楽の流す前の2008年10月に週77件あった反社会的な事件が、今年の10月には2件にまで減ったのはスゴイよね！
この話について、昨日ＴＢＳラジオの電話取材を受けました。
森本毅郎のスタンバイ！という朝６時から８時まで放送している朝の人気情報番組で、「現場にアタック」というコーナーでお話させていただきました。
取材を受けたときは、率直に感じたことを話していたんだけど・・・
その後考えてみたら・・・クラシック音楽も関係していると思うけど、
何となく地震の影響でマンチェスターストリートとか、ハイストリートの一部が工事中で行きにくいからってのもありそうな気もしました・・・！？
でも、本当に効果的なら続けて欲しいよね。
