クライストチャーチ

The Pressでも伝書鳩が…

今日で、クライストチャーチの新聞The Pressは発刊150周年記念なんだとか。
150年って・・・ほとんどクライストチャーチの歴史と一緒だよね!

今日のThe Pressには、150年記念の別冊が付いてきたよ。
クライストチャーチの新聞the press
オールカラーで52ページもある

この冊子の初めの方には、the pressの歴史が書いてあったよ。
なんと一番はじめのオフィスは、こんなに小さな小屋だったんだって!
クライストチャーチの新聞the press
クライストチャーチのモントリオールSt. 今で言うとアートギャラリーの向かいにあったんだとか。

驚いたのが、昔は伝書鳩が記者から新聞社まで記事を届けていたんだって!
伝書鳩って英語でpigeon postっていうんだね…!

記者がライスペーパーに記事を書き、丸めて鳩の足にくくりつけて、鳥を飛ばす。
オフィスではスタッフが鳩の帰りを待っていて、記事が戻ってきたらチーフレポーターに手渡されて行く…

伝書鳩っていったら、映画の中かおとぎ話の中の話っていうイメージがあったけど、実際に使われていたんだね。ここクライストチャーチでも…

ウイキペディアによると…
伝書鳩(でんしょばと)は、ハトを飼い馴らしハトの帰巣本能を利用して遠隔地からハトにメッセージを持たせて届けさせる通信手段の一種。
誤解されやすいがあくまで帰巣本能を利用したものであり、自分の巣へ向かうだけで希望する所へ飛んで行ってくれるものではない。一度飛ばした鳩は自分の巣に帰るだけで、再び飛ばした場所に戻ろうとはしないため往復通信を行うためには双方に鳩舎が必要であり、あらかじめ鳩を輸送しておかなければならないため通信を行える回数に制限がある。

そうなんだ~面白い!

話は伝書鳩にすっかりそれちゃったけど、このthe press150周年記念冊子には、たくさんの地元企業の広告も出ていたよ。
150年にちなんでレトロな雰囲気の広告だったり、大きくおめでとう!!とお祝いのメッセージがたくさん載せられていて、広告を見ているだけでも楽しかったです。