ニュージーランドの学校では、部活のかけもちが出来る。
日本みたいに「やりこむ」「毎日練習」といった感じじゃなくて、週1、2から昼休みを使ったもの、放課後に週1、週末週1などカジュアルなものも多い。
ニュージーランドの合唱部って?
日本で合唱部というと、まっすぐ立って真面目に歌うなんてイメージがあるけど…ニュージーランドはもっと表現豊かに、自由でアレンジのきいたパフォーマンス。
今、クライストチャーチの各高校(一部中学)の生徒が集まって作るコンサートThe Voices FESTIVALが開催中!
2日目の昨日、パパヌイ高校に留学中のまりるちゃんが出演するっていうことで見に行ってきたよ。
クライストチャーチのたくさんの高校から合唱クラブが集結するということで楽しみ。
会場は、メリベールにある私立女子高のSt Margaret’s College。
たくさんの高校生と、保護者が会場に既に来ていていい雰囲気!
最初はバーンサイド高校の男性合唱団。すごく上手でひきこまれた。
日本で私が学生時代やったみたいに、ただみんな立って歌っているんじゃなくて、表情も豊かだし、振付けもかっこよくて・・・全身でパフォーマンスしている感じ!
曲目も、ラジオでよく流れているような人気の曲をアレンジしたものが多かったよ。
レディーガガメドレーとか・・・
制服で参加している学校、衣装を合わせているところなどさまざま
ランギルル、セントアンドリューズ高校など、次々にパフォーマンスがあって・・・
パパヌイ高校の番に!
歌いながら途中でダンスもあったり、ソロがまじったり・・・会場が盛り上がって手拍子が。
この前の3者面談で会ったばかりの音楽の先生が、楽器演奏で参加してた!
毎日頑張って練習していたって聞いたけど、これは練習するのも楽しそう~^^
出演者がみんな音楽を楽しんでいるのが伝わってくる!
このイベントは今日まで3日間開催されていて、クライストチャーチ中から高校生が集まってきているんだ。
リンカーン高校、エイボンサイドガールズ、ボーイズハイ、ヴィラマリア、セントビーズ、セントマーガレットなど…
遠くからはクライストチャーチから1時間離れたアッシュバートン公庫からも。
全てのパフォーマンスが終わると、アワードの発表が!
各グループから1名だけ前に出て、表彰状を受け取る
日本みたいにお辞儀をする文化がないから、ただ受け取って下がる
ニュージーランドの音楽の授業では作詞作曲もしたり、個人パフォーマンス、グループパフォーマンスがあったり、楽器の個人レッスンを受けることが出来たり・・・
だからこそこんなにレベルの高い、楽しいコンサートが完成するのかなって感じた。
現地留学エージェントクオリティーニュージーランドでは、小学・中学・高校・大学の入学手続きや現地サポート、また大人の留学(語学留学等)の無料手続き&現地サポートをしています。
ニュージーランド留学が気になる方は、お気軽にご相談ください!