ニュージーランドでは大小さまざまな劇団があり、とても演劇がとっても盛んです。
日本では演劇を特に見に行ったりすることはなかったけど、ラジオ局で働いていると、演劇の宣伝や番組の出演に来るディレクターや役者さんたちと直接話をする機会があるので、最近はちょくちょくいろんな劇を見に行ったりしています。自分自身、まだまだ制作段階だけど、演劇化する劇を書きはじめてからは、さらに研究のため？見に行っているっていうのもある。
よく演劇を見に行くのは、クライストチャーチではおなじみの、アートセンターの横にあるコートシアター。
ニュージーランドの中でもトップクラスの劇が見れると好評で、定期公演をかならずチェックしている人も多いとか。
前回行ったニュージーランドトップクラスの演劇から変わって、今回はアットホームな小劇場へ
今回は、アディントンにある他のシアター（The Mill Theatre）に初めて見に行ってみました。
https://www.riccartonplayers.co.nz/
場所はMoorhouse AveからLincoin Rdに入って、しばらく行ったWise St.
クライストチャーチにある小さい雰囲気のある劇場：The Mill Theatre古い建物を利用した劇場、雰囲気出てる！
広い駐車場もあって便利。公演前だったから人がぞろぞろ入っていく
今回見たのは、リカトンプレイヤーズという劇団のラブコメディー・「ハッピーカップリング」。
なんと出てくる女性キャラは全員男性が演じています。女らしく振舞っていると妙に女性らしく見える・・・
クライストチャーチを中心に活動するリカトンプレイヤーズニュージーランドでは結婚を控えた花婿のために、男友達がスタッグパーティー（Stag party / night）という独身最後の夜を満喫するためのパーティーをする習慣があります。
女性はヘンズパーティー（Hens’ party / night）を同じく開催するんだ。よく海外テレビドラマなどでパーティーの様子みるから西洋文化共通なのかな？
この物語の舞台は、結婚前夜。
スタッグパーティーとヘンズパーティー開催中にとんでもない出来事が起こって大パニック、一体どうなるの！？というギャグストーリーだったよ。
スタッグパーティー会場のセット ここからはじまった
ニュージーランドでは劇も盛ん会場は小さくて１００人くらいかな？満席でした！クライストチャーチ市長のボブパーカーと奥さんも一緒に見に来ていたよ。
友達同士の会話が続くから、日常会話なので英語も特に問題なく聞けて楽しめました。
キウイがどっと笑っているところで、何が面白かったかよくわからないところもあったけど、基本的に何度か爆笑するシーンとかあって、アッというまに見終わっちゃったよ。
一人１６ドルずつと安くて、かなり楽しめました。
