クライストチャーチの新聞The Pressのサイトの動画ページに、ボブパーカー市長が発表したクライストチャーチ都市計画草案についての動画がアップされています!
先日発表された草案は、英語で150ページ…って正直読むの大変だよね。
でもこの動画では、市長が大聖堂広場はどうなる?コンベンションセンターは?セントラル図書館は?バスは?CBDは?ライトレールは?とテーマごとに見られて、短いものだと1分程度だから見やすい!
将来のクライストチャーチのイメージ図もいくつも出てきて、見ていて興味深い内容だった。
CHCH Rebuild: Green Cathedral squareでは、大聖堂広場がこんな感じになるプランについて話してたよ
大聖堂広場をガーデンに!っていっても、これなら前とイメージは変わらないかんじでいいねぇ…
計画草案の中で、やっぱり気になるのが、クライストチャーチにlight railをひくということ
ライトレールって何!?って最初思ったけど、ニュージーランド人の同僚に聞いたら、普通light railって言われたら、本格的ではないけどtrain(電車)のことだよ~って言ってたからどんな電車だろうと思ったら…近未来的でかっこいいイメージだね!
こんな風にレッドバスと電車が共存する…
生活が便利になるのは住民として嬉しい
まずは、カンタベリー大学とCBD(中心部)を結ぶということで、カンタベリー大学を出て、リカトンロード、リカトンアベニューを通って、ホスピタルやCPITにもつながるようにしたいという話…でもリカトンロードってそんなにスペースないよね?どうなるんだろう…
いいな!と思ったのは、「車道と歩道と自転車専用レーンにわける」計画。
ニュージーランドでは自転車は車道を走らないと行けないから、正直怖くて自転車に乗りたくないっていうのがあるけど、完全にレーンが分かれればもっと多くの人が安全に自転車を使えるようになるよね。
他にも、Bealey AveとMoorehouse Aveを緑にあふれる道にしたい、1WAYストリート(一方通行)を 2WAYにするなど…たくさん興味深いプランが発表されています。
ただ、これは全てまだ計画段階!これから市民の声を広く取り入れてプランが作られていくそうです。