NZで家を購入

値段交渉の実際:ニュージーランドで家を買う

子どもの将来的な学区も考えて、ニュージーランドで家を引っ越したいとハウスハンティングを初めて約半年。

オープンホーム(内覧会)もかなりの数に参加して、クライストチャーチの今売り出し中の物件についてだいぶ分かってきた。

そんな中ピンとくる物件に出会って、今回2度目の入札!(1回目の別の物件は、なぜかずーっと売主が契約を引き延ばしてきたのでこっちから解消…)

ニュージーランドの不動産投資

家に入札した翌日、さっそくベンダー(売主)の不動産エージェントから電話が。

「カウンターオファーが口頭で来たの!」

※カウンターオファーとは、買い手の希望額に納得いかなかった場合、売り手が希望額や条件などを再度出してくること。
これを受けてこちらは「承諾する」「さらにこっちからカウンターオファーを出す(もう一度考えて金額を提示する)」または「白紙に戻す」の3つから選ぶ

口頭でカウンターオファーなんて出来るんだ!

以前来たときには、契約書の購入額に線を引っ張って、自分の希望額に訂正して書類が戻ってきたものにこっちもサインする必要があったからね。

「オーナーが、5千ドル値下げしてくれるって。まだあなたの希望額には遠いけど、どうする?」

 

半日考えて、こっちからは最初に入札した額に1万ドルを足してEメールで簡易的に伝えたよ。

それでも、オーナーの販売希望額よりかなり安いから、難しいだろうけど^^;

 

そしたら次の日に、担当不動産エージェントから電話がかかってきた。

「オーナーが、元々の希望販売額から2万9千ドル下げた額を提示してきたわ。

これが限界だから、これで受け入れられなかったら話は無かったことになると思う。」

!!

この当時、政府評価額よりもずっと高いのが当たり前だけど、政府評価額に少しだけ上乗せされた位の額だから、今までマーケットを見てきた中で考えるとけっこういいのかな。

なによりも、この家に本当に住みたいって気に入っているから、それなら・・・って価格に合意。

前回もそうだったけど、ニュージーランドで家を買うときには、価格で合意してからが忙しい&大変なんだよね!

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