ニュージーランド移住10年目。ラジオ局での仕事、留学会社運営していてのあれこれ

  1. クライストチャーチ

将来のクライストチャーチを考える:The Share an Idea Community Expo

これからクライストチャーチ市中心部をどう復興させるのか、住民からアイデアを募るイベントThe Share an Idea Community Expoが今週末2日間開催されました。
会場はCBSアリーナ。
クライストチャーチ 復興のため市民の意見を集うイベント
多くのイベントが開催されるコンベンションセンターがダメージ&レッドゾーンにあるというのもあって、地震でも大丈夫だったCBSアリーナでは、より多くのコンサートやイベントに使われています。

今も広い範囲で封鎖されているクライストチャーチの中心部は、レッドゾーン内の建物の半分を壊さないといけない状態。これを期に、市内中心地がどう良く変わっていくのかが注目されています。
まずは復興計画の草案を作る前に、住民から少しでも広く意見を募りたいということで・・・

先週から、意見を自由に投稿&観覧できるウエブサイトが立ち上がりました。
参考サイト:Share an Idea
クライストチャーチ復興へのアイデアウエブサイト
サイト立ち上げからたった1週間で、3000以上の意見が投稿されたんだとか!

使い方は簡単。ツイッターみたいに本文を打ちこんで、ボタンを押すだけで反映されるみたい。
私も早速意見を投稿したよ!

今回開催されたエキスポでは、意見を紙に書いたり、ビデオに録音したり、自由に壁に書きこんだり出来るようになっていました。
後日、この手書きのメモは全てデータベースに打ち込まれるとのこと。

4つのゾーンに分かれていたよ。Life, Space, Market, Move
クライストチャーチ 復興のため市民の意見を集うイベント
クライストチャーチ中心部の公園はどうする?自転車と車は道路を分けたほうがいい?アートをどう取り込む?住みたくなるような町にするにはどうすれば?などセクションごとに質問が投げかけられていて、ポストイットに意見を書いて自由に貼りつけられるようになっている

みんなけっこう真剣に話しあって書いてた
クライストチャーチ 復興のため市民の意見を集うイベント
でも今まで「もしこの町が半分崩れてしまって立て直すなら・・・」なんて考えた事なかったじゃん。
だから、シティーセンターのデザインを取り入れられるかはともかく、自分たちで考え直すなんて不思議な感じがするよね・。・

白紙から考えてもすぐにアイデアが浮かばなかったりもするけど、各セクションごとにパネル展示があっていろんな提案が書いてあるから具体的にどういう事を書けばいいのか分かるようになっている
クライストチャーチ 復興のため市民の意見を集うイベント
このパネルの気になるところに、直接自分の意見を貼ってもいい

子供用には、ブロックのおもちゃレゴを使って理想の町を作れるコーナーも!
クライストチャーチ 復興のため市民の意見を集うイベント
クライストチャーチの地図の上に好きな建物を建てることが出来る!
大人と一緒に「どうしてここにお店を建てたいの?」と話しあって考えながらブロックを置いていた

Speakers' Cornerでは、興味深いプレゼンが時間差で開催されていたよ。

Bob Parkerクライストチャーチ市長、Gerry Brownlee地震復興大臣から始まり、CBDのビジネスやアート、建築、地盤についてなど…
クライストチャーチ 復興のため市民の意見を集うイベント
私は、観光復興についてを聞いてみたかったから、その時間の少し前に行ったんだけど、前にやってた建築物についてもいい話だったよ。
どのスピーチもクライストチャーチについてなので興味深いよね!
眠くなるような話じゃなくて、話に引きこまれていく感じ?で質問も積極的に手が挙がってた

出口付近にも、最後に書き残したことはありますか?と直接ペンで書けるコーナーも。
クライストチャーチ 復興のため市民の意見を集うイベント

他にもクライストチャーチの歴史を簡単に説明するパネル、4つのテーマの詳しい説明、CERAとは・・・などのパネル展示があったり、レッドゾーンの中の写真を見れるパソコンコーナー、レッドゾーンの中を撮影した映像上映コーナーなどがありました。

シティセンターにはレストランやバー、観光の見所も、ホテルなどの宿も語学学校も集中。地震前にはシティーセンターだけで6000もの会社が入って、5万人以上が働いていたということもあって、クライストチャーチの住民に大きくかかってくる部分だよね。

これから2カ月間かけてウエブサイトで意見を集めて、まとめていくそうです。

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コメント

    • くろねこ
    • 2011年 5月 18日

    とってもいいです!いいですね。こうやって皆で意見を出し合う中で、住民達の意識の中に復興の活力が生まれ、新しく皆で作り直しているとういう団結力も生まれる。
    意見を出し合うというイベントの通して、皆が一丸になるっということが本当の目的に思えました。状況も文化も違うから当然なんだろうけど、日本の地震後とは随分違います。
    私はクライストチャーチの小さくも大きくもない町、不便でも便利でもない生活が、丁度よくて大好きでした。ほんとそっちに住みたいです。^^

    • 紅天狗茸
    • 2011年 5月 18日

    はじめまして。
    CHCHに1年ほど住んでいた事があり、地震以後こちらのブログを読ませていただいていました。(現在は千葉県在住です)
    住民も参加できる!こういう試み良いですね!大変な事があったけど、未来へ向けてわくわくを感じられる。
    「日本も早くこういうことが出来るようになると良いな」と感じます。
    シティセンターだけで5万人も働いていたんですね!もっと人がいないイメージだったので驚いちゃいました。

    • Naoko
    • 2011年 5月 28日

    >くろねこさん

    こういうのってニュージーランドだからというか??日本にはあまりないような感じがしますよね。
    このエキスポでは、観光業、建築専門家、復興に直接かかわる人たちの代表のスピーチがいくつもあったから、住民が直接情報を聞いて、質問を投げかけられる場でもありました。

    私もクライストチャーチの大きすぎず小さすぎないところが大好きです。
    復興に時間がかかるとしても、むしろよりエキサイティングなクライストチャーチに生まれ変わっていくのを生活しながら感じられるなんてすごいじゃん!位の感じで・・・
    もしよかったらぜひ移住どうですか?(笑)まずは観光から・・・

    紅天狗茸さん

    はじめまして!コメントありがとうですー^^
    住民参加型ってうれしいですよね!

    確かに、5万人も働いていたというのは私も驚きました。すごく多いとは思っていたけど、数字を聞くと深刻さがより分かります・・・。
    私の知り合いでも、勤め先がシティーセンターで立ち入り禁止がいつ解除されるか不明だから、いつから再開できるか目処が立たず、とりあえず解雇されている人も何人も・・・
    地震から3ヶ月以上たった今は、シティーセンターのすぐ側か、まったく違うところに仮オフィスを借りて、そこで仕事が始まっているビジネスも多いと聞きます。

    • Kaori
    • 2014年 6月 30日

    はじめまして。関西在住の大学生で、
    このたび9月からNZのクライストチャーチ大学
    に3ヶ月間、留学する予定です。
    私自身福島県で活動していることがきっかけで、
    NZへ留学を決意し、現地の声を聞きたい、そして
    少しでも役に立ちたいと思い、クライストチャーチ大学を選びました。
    ブログを拝見させていただいて、色々と相談したいのですが、
    もしよろしければお返事お待ちしております。

    • Naoko
    • 2014年 7月 05日

    Kaoriさんこんにちは!

    ニュージーランドに9月から留学、いいですね(^O^)/

    クライストチャーチに来られるのであれば、直接お話しできればと思います。
    facebookを使っていたら、そちらでメッセージをください^^ノ

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