★ニュージーランドの永住権を申請する話の続き。
ワーキングホリデービザ、ワークビザ、パートナーでのオープンワークワークビザ申請については、このブログのカテゴリービザ関係・永住権で。
※2010年の話です。人によってケースバイケースだから、参考程度に・・・
詳しくはニュージーランド移民局、移民弁護士、移民アドバイザーに聞いてみてね。
移民弁護士を決めたことで、永住権への道筋がだいぶはっきりと見えてきた。
移民アドバイザーのキャロラインに、まず初めにアドバイスされたのがNZQAレポートをゲットすること。
永住権を申請する前に、とにかくこれを先に取らなくちゃいけないんだって。
ポイント:もし日本の卒業大学や、資格をニュージーランドで認めてもらいたいなら、先にNZQAレポートを取る
※NZQAレポートとは…永住権を申請する際、移民局のリストに乗っていない大学を出ている場合は、「この大学は本当に4年生大学に相当します」と認めてもらう = NZQA reportを取る必要がある。
有名な大学でもこの移民局のリストに乗ってないところもある・。・
ちなみにNZQAはニュージーランド政府の機関で、New Zealand Qualifications Authorityの略。
確かに「外国のなんとかっていう大学を出ましたよ!」って言っても、外国の大学のことなんてニュージーランドで分からないだろうし、その大学がちゃんとしたところなのか調べないといけないっていうのはまあしょうがないよね…
このNZQAレポートは、永住権申請の移民弁護士費用には含まれてなくて、オプションだった・。・
自分で申請しても、追加料金875ドル(申請料を含まない)を払ってお願いしてもいい。
どっちにしようかちょっと迷ったけど永住権関連はすごく重要なので、NZQAレポートの申請もオプションでお願いしたよ。
NZQAの申請のために集めた書類は…
・パスポートのコピー
・大学の卒業証明書
・今まで働いた職場での就業証明書
・CV(履歴書)
・成績証明書(追加で提出するように連絡が来た)
大学の卒業証明書は分かるけど、今まで働いた職場での証明書や履歴書まで!
それにしても、これが本当の永住権申請への第一歩!ということで書類を集めるのもなんだか嬉しかった。
ついに動き出したって感じがして!?
NZQAレポートの申請料は、2010年当時730ドル+書類返還希望なら40ドル。
大学を出ましたという証明だけでこれだけするとは高い^^;
この審査、2、3ヶ月くらいで出るんじゃないかなって聞いてたけど・・・追加書類の提出があったにせよ、なんと5か月近くもかかった@@
あまりに審査が遅いから、何度も移民アドバイザーから問い合わせてもらって、それでもなかなか終わらないから審査が遅いという苦情のレターを移民弁護士が書いてくれて…そしたらすぐ出た!こんな時、ちゃんと弁護士を通して申請してて良かったと思ったよ><
これが後日届いた書類 ニュージーランドの大学卒業に相当するレベルだって書いてある
いずれにせよ、これでようやく次のステップEOIに移れる!