ビザ関係、永住権

ニュージーランドのワークビザ申請の準備

ニュージーランドのビザ申請体験談は、ワーキングホリデービザに続いて、今回はワークビザの申請について書きたいと思うよ。
★この体験は2008年のものだから今とはちょっと異なるところもあるかもしれない…けど基本的には似てると思う!
でも人によっていろんなケースがあるので、参考程度に…
詳しくは、移民アドバイザー/弁護士、移民局に聞いてみてね。

ニュージーランドでは、働きたい!と思っても働けるビザがないと働けない。
ワーキングホリデービザなら1年間働けたり、学生ビザでも一定条件で働けたり、永住権ならもちろん問題なく働けるけど…

2008年当時、一生に一度しか取得出来ないワーキングホリデービザをすでに使ってしまっていた私は、働くためにワークビザを申請する必要があった。

*ワークビザ(就労ビザ)とは・・・

・申請した雇用主の元のみで働ける(ワーホリみたいにどこでも自由に働けるわけではないんだ)
・最大3年まで申請出来る
・期限が切れたら、帰国 or 再びワークビザを申請

ワーキングホリデービザだったら、ニュージーランドは無制限だから定員いっぱいで断られるなんていう話も聞かないし、ちゃんと条件にあってれば問題なく発行されるけど・・・
ワークビザは申請しても取れるという確証がない><

却下されたり、更新できずに帰国してしまった友達も何人かいるし…
最近はさらに厳しくなってて、テレビとかでも度々取り上げられてるよね!

だからワーホリビザの申請より断然慎重になってくる…

調べて何が必要かある程度は分かったけど、重要な事は直接確認するのが一番!

まずはメールを送ってみたら?との友達からのアドバイスを受けて、

ニュージーランド移民局の問い合わせフォームに
「NZ移民局サイトを見たところ、ワークビザにもいくつか種類がある?みたいですが、どのビザとして申請すればいいですか?」と自分の状況を書いて送信してみたよ。

1週間後にやっと来た返事がコレ

「お問い合わせありがとうございます。Q&Aをよく読んでください。そちらに書いてあります」

という定型文だけだった@@
こんな文ならすぐ返信してくれればいいのにね!?
ニュージーランドらしいといえば、そのとおりだけど・・・

結局、直接窓口で聞こうとクライストチャーチの移民局オフィスへ行ってみたよ。
大聖堂広場のクリスタルプラザの2階にある。
(今は移転している)

これまで、イミグレーションオフィスに用事がなかったから、実はこれがイミグレに来るの初めて。

で、行ってみると下の階まで長い行列が!
空いてる時もあるんだけど、混みあう時間だったのか、この日はなんと2時間半程待ってようやく自分の番が来た…!

私「ワークビザを申請するにはどんな書類が必要ですか?」

移民局「このフォームに全部記入して、こっちのフォームは雇用主に書いてもらって、健康診断受けて…まあ、必要なものはフォームの最初のページに書いてあるから読んでね!」

確かに、実際に申請書類の最初のページに、これとこれを用意してくださいって書いてある。

やっぱり直接聞いた方がクリアになって確信持ってやれるね!

まずは時間のかかる書類=日本から取り寄せるものから集めなくちゃ・・・

次の記事では、私が実際にどういう書類を集めたかなど書いていきたいな。