ニュージーランドのビザ申請、それは真剣勝負。
日本人はニュージーランドでは外国人、ビザが無ければ働いたり滞在する権利がない！
海外移住でビザはキーになってくる。
学生ビザやワーホリビザは、健康面などに問題がなければ、基本的に問題なく出るからこれは心配はそんなにいらない。
問題はワークビザやパートナーのスポンサーによるビザや、永住権など！！
却下されて帰国した例をたくさん聞くからね。
今回は、ニュージーランドのワークビザ（就労ビザ）申請の話。
ワークビザ申請準備、そろえた書類などについてはこちら
１．ワークビザ申請の準備
２．ワークビザ申請の書類
３．一時帰国を諦めてワークビザ申請か、日本で申請か、それとも…
＊２００８年当時の話。人によってケースバイケースなので、参考程度に・・・
詳しくは移民弁護士、移民アドバイザーや、ニュージーランド移民局でしっかりと確認してね。
一時帰国から戻ってきた翌日、ついにクライストチャーチ移民局にワークビザを申請しに行ってきた！
大聖堂広場にあるクライストチャーチの移民局へ着いたときから妙に緊張してきた…
＊今は別の場所に移転してる
偶然そのときは混んでいなくて、１５分くらいで私の番に。
私： 「ワークビザの申請に来ました！」
NZ移民局： （黙って書類を見始める）
今回は優しそうなお姉さんが窓口担当で良かった＞＜
友人たちの体験談によると、このまま書類を確認したら向こうにある申請専用ポストに投函するようにアドバイスされるのかな～と思っていたら…
移民局のお姉さんが申請書類を持って奥へ行き、しばらくしたら戻ってきて番号を告げられたの。
移民局： 「あなたの番号が呼ばれたら、奥の部屋に入ってね！」
別の部屋に・・・呼ばれる？！
そんな話聞いてないよ～と思いつつ、とりあえず待ちあい席に座った。
待っているあいだ、さらに少しずつ緊張が高まってくる。
何も怖いことは無いけれど、でもニュージーランドに本当に移住したくて、今やっとラジオ局でジョブオファーをもらって全ての書類を集めて…
大事なときだからこそ、プレッシャーがかかるというか・・・
それに、奥に行かされるってことは、何か書類に問題があるのかなって心配になってくるよね。
約１時間後…電子掲示板に私の番号が光った！
個室に入ると、席に座るように言われた。
この時緊張はピークに＾＾；
「３年間のビザがほしいんだね？」
などと簡単な質問をされ、目の前で書類１つ１つに目を通してスタンプを押してって…
これって、もしかしてワークビザ審査中？！
１０分以上無言が続き、手に汗かいてきた。
そのとき、プリンターが突然カタカタカタ…って動き出して・・・ 何かを印刷している・・・
ええ！！！ワークビザのシールだ！？と思ったら、それをパスポートに貼って返してもらった！！
パスポートの２ページに、ワークビザ（手前側）＝ニュージーランドの出入りが自由に出来る と、
ワークパーミット（ニュージーランドで働く権利）の２つが貼られた
自分でも本当に驚いたけど、当日にその場でワークビザが出た！！
ワークビザがとても出にくくなってきたって話題になっていた時だったし、まったく同じ日に申請した人も普通に審査に２ヶ月以上かかったって言ってたけど・・・
このビザが冷え込んで移民局が厳しくなってきたときに、こんなこともあるんだね！！
何はともあれ、こうして３年間ニュージーランドで働けることになって良かった(^^)/
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