仕事日記

ニュージーランドラジオアワード発表パーティー

ニュージーランドのクライストチャーチで見られるCTVが取材に

毎年この時期、ニュージーランドのラジオ業界で最も権威のあるニュージーランドラジオアワードが発表されます。
今年はPlainsFMからはニューブロードキャスター部門に朝の番組のエドが、アクセスラジオ英語部門では、スポーツ番組担当のマークがそれぞれ最終選考に残っていました。

私がニュージーランドラジオアワードを受賞した去年は、オークランドのスカイタワーの中にあるコンベンションセンターにてラジオ業界の人が400人以上集まった華やかな受賞式がありました。
参考:去年のラジオアワード受賞式のレポート https://chchradio.seesaa.net/article/119603602.html

でも不況のあおりで予算が削減されたせいもあり、今年はラジオアワードは部門賞の数を増やすかわりに、豪華なパーティーは中止に!
インターネット上で受賞者を発表していくのみ・・・エドとマークもオークランドに行きたかったのにがっかりしていました。
でもアワードはアワード!!
受賞者の発表がネット中継される当日、放送局のスタッフに、最終選考にノミネートされている二人、その時居合わせたブロードキャスター、ポリテクのブロードキャスティングスクールの生徒や先生などがニッキーのオフィスに集まり、ワインやビール、チーズなどを片手に、ネット中継だけどパーティー風にしてみる事にしたよ。

CTVがニュースの取材に来ていました
ニュージーランドのクライストチャーチで見られるCTVが取材に
皆でビデオを見る前に、まずはインタビュー収録からしていたよ

楽しくお酒を飲みながら、発表を待っている様子をテレビカメラでずーっと撮影されているのは不思議な気分・。・

でもニュージーランドのインターネットは日本に比べて遅いので、画面を最大化すると止まる!
小さめのウインドウに映し出されたものをみんなで鑑賞することに^^;;;
本当に、あんな豪華な食事とかでなくてもいいから、オークランドでの受賞パーティーはぜひ復活してほしいなあ・・・

結果、エドとマークはラジオアワードをそれぞれの部門で受賞!!
エドはClassic HitsやZMを相手にベストニューブロードキャスターを受賞したということで、ブロードキャスティングスクールの後輩たちもおめでとうと言いにわざわざ駆けつけてきました。
もうそうと分かれば家族に電話したり、ワインやシャンパンを開けたり(笑)、他の友達がさらに駆けつけて来たり・・・と盛り上がりました。
ニュージーランドラジオアワードの結果を聞いてパーティー
最後まで残っていたメンバー

身近な人が受賞して心から嬉しかったです!!

見たいというリクエストがあったので、私が去年NZラジオアワードを受賞したときのスピーチ動画(2分32秒)をここに載せました。