クライストチャーチ

地震で出来た空き地を利用したBYO野外ディスコ:Dance-O-Mat

今朝、いつも通り放送局で仕事をしてたら、ニッキーが「ねー、突然だけど、Dance O Mat行かない?」って目を輝かせて話しかけてきた。

あれ、それってなんだっけ…と思ったら、最近Gap FillerがやってるBYO野外ディスコだ!

*Gap Fillerとは…地震で空き地になってしまった土地をクリエイティブなイベントで活性化させているグループ。
最初に起こった2010年9月のクライストチャーチ地震の後に始まった

気になる今回のギャップフィラーの場所は、放送局から2ブロックほど先…
gap filler christchurch
ここにあった建物は取り壊されて、しばらく空き地になってたんだ。
その空き地に設置されたDance O Mat。

奥に備え付けられてるコインランドリー(洗濯機)にiPodをさして、2ドルを入れると30分電源がONになって野外ダンスフロアとして使える!

参考Gap Filler公式サイトのDance O Mat解説ページ(英語)

BYOと書かれてるのは、自分で音楽を持ち込んで楽しむ野外ダンススペースになってるから!
セルフサービス式コインランドリーのことをLaundromatっていうから、もじってDance-O-Matって名前なんだね・。・!

まだ朝だけど、行きたいメンバーの都合がいいのが今だけってことで、今から行くことになったよ。

iPodじゃなくても、MP3プレイヤー、スマートフォンなど、ヘッドフォンジャックがあるものなら音源になるから、放送局でいつも外のインタビュー用に使ってるポータブルレコーダーに曲を入れて持っていったよ。これで再生できるはず。

歩いて向かってる途中からだんだんテンションあがってきた…!

洗濯機は、近くで見るとアンティークな感じだった
dance o mat
私がさっそく音楽プレイヤーをコードにつなぎ、ギャリーが2ドルを投入。マーガレットは一応持ってきたプレインズFMのサインをどこに置こうか考え中…

2ドルを投入したとたん、ライトがONに!

音楽を再生したら、爆音で流れ始めた!!(笑)

さっそくダンス開始!

dance o mat
ダンスフロアがふわふわした素材で出来てる

朝からこんな大音量で外で踊ってるなんて非日常的な感じだけど、それが逆にストレス解消になる!?

地震で出来た空き地を活用
ニッキーがしてたエアギターがすごくうまかった・。・
さすが元ミュージシャン!

途中でセグウェイツアーの人たちが通りかかって、手を振ってくれたよ。
レッドバスが信号待ちで待ってる時に、乗客が超見てた。
クライストチャーチを走ってる2階建ての赤い観光バスに載ってた観光客たちも、大きく手を振ってくれたよ。

今まで参加したギャップフィラーの中でも、かなり楽しかった!!
今日は突然行ったから4人だけだったけど、次はもう少し人数を増やしてまた来たいです。