地震

最初の地震発生から1年・・・

クライストチャーチ近郊のダーフィールドで起こったM7.1の地震から今日で1年になりました。

この時は土曜日の早朝4時半ということもあり、古い建物が崩れたり、クライストチャーチの東側を中心とした液状化も激しかったけど幸い犠牲者は出なかったんだ。
私も飛び起きて、急いで外に出て行ったのを今でも鮮明に覚えています。
アパートのサイレンは鳴り続け、外にはひっきりなしに行き交う消防車やパトカー・・・

2010年9月4日の地震のまとめ

でも、今ではあの地震は2月22日の地震の予行練習だったとも思ってしまいます。

そんな9月4日の地震から1年になる今日、夜に大聖堂前で希望の光の点灯式も行われました。

点灯式もあるってことだから、もしかしたら近くで見れるのかな~と思ってWorcester Streetのエイボン川のところに行ってみたけど、やっぱり来れるのはここまでだった・・・
ここには3,40人くらいの人が来てたよ。
大聖堂の方から、歌ってる声がかすかに聞こえてくるけどここからでは何をやってるのか全く分からない・・・と思っていたら、

点灯~!!カウントダウンとか何もなかったから全く分からなかった><
周りがおお~って言って気付いたよ。

大聖堂から希望の光

2本の光の柱なんだね!

大聖堂からの2本の光

点灯は、クライストチャーチのボブ・パーカー市長の父親と、瓦礫の下から救出された7歳の女の子が行いました。

点灯式の様子はTVONEニュースから見れます↓
https://tvnz.co.nz/national-news/earthquake-survivor-switches-christchurch-symbol-hope-4383112/video

大聖堂から美しい光の柱

コロンボストリートとキルモアストリートの角から

空を照らす希望の光

この希望の光は、来年の2月22日(多くの犠牲者を出した地震から1周年の日)まで毎晩点灯されます。
その名の通り、見るたびに希望がわいてきそうだよね!