先日、クライストチャーチの私立高校の先生たちによるワークショップに行ってきたよ。
ニュージーランド現地留学会社として呼ばれていたんだ。
ニュージーランドの私立高校に留学すると、学費が公立高校の倍（滞在費は同じ位）になるけど、
寮が完備されていたり、クラスが少人数だったり、最新の設備が学校に整っていたりして、留学生からも地元の人からも人気がある。
★私立高校は公立高校ほど充実したESOL（第二言語の生徒のための英語レッスン）がないこともあり、私立中学、高校に留学するためには元々ある程度の英語力が求められる
そんなクライストチャーチの私立高校の先生たちとのセミナーに行ってきたの。
まずはクライストチャーチの私立女子高セントマーガレットの先生から、NCEA（ニュージーランド統一試験、高校で単位取得といえばコレ）やIB（国際バカロレア）についての話
意見が飛び交っていたのはイミグレ（ニュージーランド移民局）関連の話題！
留学に関係してくるのは学生ビザ位で、日本人が提出する学生ビザなら、余裕を持って申請すればだいたい問題ないけど…
最近は、学生ビザのパスウェイビザ（高校と専門学校、大学などいくつかの機関をまたいで勉強するときに、数年分一気に出るビザ）があったり、高校留学生と一緒に親御さんがガーディアンビザでニュージーランドに来て、滞在しながら中学、高校留学するパターンなどもある。
モーニングティータイム
休憩というよりは、同じ留学業界の人たちや私立高校の先生とキャッチアップするチャンス
日本人は学生ビザの却下率はそんなに高くなけど、他の国籍からニュージーランドに来るとなると話は別。
中国人留学エージェントでは、移民アドバイザーの専門家をスタッフとして雇って、万全の状態で学生ビザ申請に挑んでいるところもあるんだとか。
今日は改めて、私立高校の良さを感じたよ。
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