大学留学

海外の大学って?ニュージーランドの大学留学3年目インタビュー

カンタベリー大学に留学体験談

University of Canterbury(カンタベリー大学)に大学留学して3年目のゆいちゃんにニュージーランドでの大学生活の実際のところをインタビュー。

高校までは日本で、大学からニュージーランドへ

高校までは日本の学校で、大学はニュージーランド南島クライストチャーチにある国立カンタベリー大学に決めたゆいちゃん。

高校時代にフランスに留学してからより「海外で自分の力を試してみたい」と感じて大学はニュージーランドにしたいと決めた。

日本の大学の学習の一環で海外に学習の一部として行ける大学もあるけど、正規留学でニュージーランドの現地校に入ることにより、英語だけじゃない文化や習慣面、考え方などでもしっかりと国際的な感覚を身に着けてその後につなげていきたいと考えた。実際にニュージーランドの大学を選んでよかったと今感じていると話してくれた。

大学留学して3年目の今での文化の違いに驚くことは多いけど、そんなこともまた学びで、部屋に靴で上がってくるニュージーランド人の友達にちゃんと話したりして対応しているとか

ニュージーランドの大学は卒業後に就職活動のためのビザが出る

大学留学だとアメリカが有名だけど、アメリカの大学を卒業してから現地で仕事を得て働くためのビザを取得するのが相当難しいと言われる。ニュージーランドでは卒業後に仕事を探すためのビザが今の移民法では3年間でるから、その間に海外での就労経験を積むことが現実的に可能になってくる

ニュージーランドでのバイトが生活費の足しに

ゆいちゃんの話の中で、アルバイトをしている話が印象的だった。

「日本食レストランで週末働いていて、週末は仕事中の食事は好きなものをシェフが作ってくれて感謝している。美味しいらーめんを毎週でも食べれるのはありがたい!

ビザの規定で週20時間まではアルバイトできるからそれを利用してフラット(シェアハウス)代や交通費、お小遣いも自分でまかなえている。

さすがに大学留学スタートして1年目は勉強に集中して、2年目からアルバイトを始めた」

ニュージーランドの最低時給は2021年6月現在20ドル(約1600円)。外食は高めだけど自炊していればかなり生活の足しになるよね!

今ニュージーランドの大学に通っていて3年目になるゆいちゃんの話は、大学生視点で興味深かった。

ラジオで音声のみだから移動しながら、何かしながらでも聞いてみてね