ニュージーランドで引っ越しっていうと、友達に手伝ってもらったとか、近所の人に手伝ってもらって、お礼にご飯をおごったなんて話を聞く。
引っ越し業者の口コミが知りたくて何人か地元の人に相談しても「自分たちで運んだら？」って。
いや、屈強なニュージーランドの人たちみたいに力もないし、クイーンサイズのベッドとか、棚は自力で運ぶのが難しい…！
２階にあるものだってどうやって移動させるか、素人ではちょっと。
日本ほど気軽に引っ越し業者を使わなかったりする！？
そんな中最近引っ越ししたルースが
「私はパッキング（箱詰め）から移動、新しい家でのアンパック（箱から出す）まで、全部お任せプランにしたわ！
ただでさえ引っ越しってやることが多くて疲れるのに、シンプルにするのが一番！
私が使った引っ越し業者がよかったから、とりあえず連絡してみたら？」
って教えてくれた。
荷物を段ボール箱に入れるのと出すのは自分でやった方がいいんだけど、（むしろやってもらうとどこに何があるのか分からなくなりそう）まず電話してみた。
週末でもフリーダイアルで繋がって、オンコール（営業時間外の緊急電話担当の人）につながった！
さっそくオペレーターに聞かれたのが、
・引っ越す前の住所と、そのベッドルーム数、何階建てか
・引っ越し先の住所と、その地形（丘の上、大きなトラックのアクセスはどうか）
それだけ確認したら、すぐに木曜日にブッキング（予約）を入れてもらえた。
何時に引っ越し出来るかは前日にならないと分からないんだって！
オペレーションズマネージャーのブランドンから前日に電話があって、そこで決定するんだとか。
一応希望を入れられる（朝７時半にトラックが倉庫を出るから、それ位の時間、または朝の２番目の仕事だと１１時とか、前の仕事が終わった後でいつになるか分からない、またはお昼過ぎでなど）
予約の電話を切る前に
「あ、大事なこと聞き忘れてた。ピアノ、ジムにあるような重いトレーニングマシーン、巨大なトランポリンや外に設置するスパ、石像などはありますか？」
！！
石像やスパ！？ｗ
一番重いものでも、クイーンサイズベッドとソファー位かなって言ったら、一般的なものだけですね＾＾って。
そういえば前にニュージーランド人の友達が引っ越しの手伝いに行ったら庭に重い像があって、運ぶのにすごく苦労したって話が・・・ｗ
大きい家に、広い庭が一般的なニュージーランドならでは？
そんな運びにくいアイテムがあればオプションで費用がかかるのもしょうがない。
電話の後、クオート（見積もり）が送られてきたよ。
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