地震で空き地になってしまった土地をクリエイティブなイベントで活性化させよう!というイベント、gap fillerが開催されています。
この企画は、去年9月のクライストチャーチ地震の後に始まったもの。
コロンボストリート北の空き地での、去年のイベントの記事
今回は、クライストチャーチポリテクニック(CPIT)前の建物跡地2つで同時開催しています。
空き地の一つは、St AsaphとMadras Stの角の元バーがあったところ
Gapfiller Bowling=手作りボーリング場になってたよ!
フェンスには紙コップを差し込んで、うまく文字が作られてた
このイベント空間は、CPITの建築学科の生徒がデザインしたんだとか。
テーマは「50年代のボーリング場」
ピンは、砂の入ったペットボトル!
砂利の上にコースが作ってあってでこぼこしてるからピンに当てるのも大変そう
しかも、子供の投げる力だとピンが重すぎるのか、正面からボールがぶつかっても1、2本しか倒れない・。・
もう一つの会場は、St AsaphとFerry Rdの角
We Love Christchurch!夜には、カラフルにライトアップされてたよ
ここでは、生演奏や無料バーベキューがあったり、ジュースも配っていました。
古い棚やロッカーで飾られた空き地
自由にみんなが文字を書いていくエコなアートなんだとか
夜には、こんなに書き込みが増えてた!
ドラム缶をテーブルにしてイスが置かれてたり、ソファーも置かれてて、独特の雰囲気で良かったよ。
地震後にクライストチャーチ中心部に来る地元の人が減ったけど、こうしてまた一時的にでも人が集まって活気が出るのは嬉しいね!
Gap Fillerイベントは、6月2日木曜日まで夕方5時から開催されています。