クライストチャーチでは、少しでも多くの人が中心地に戻ってくるように、地震でできた空き地を有効活用する大小様々なプロジェクトが次から次に始まっている!
ニュージーランドの地震からもうすぐ3年になるから、そういったものも少しずつ紹介していこうと思うよ。
空き地を面白い方法で有効活用している団体の一つがギャップフィラー(Gap Filler)、
ニュージーランドの地震で一時的に空き地になってしまった場所をクリエイティブなプロジェクトで埋めよう!っていう目的で活動してる。
そのギャップフィラーのプロジェクトの一つが、Sound Garden。
廃材を利用してユニークな楽器にしちゃおうっていう企画
場所はGloucester St and Colombo Stの角、元韓国料理レストランのMum’s24があったところだよ!
消火器が木琴?鉄琴?風になってるw
こんな長さの違う古い消火器、どこから集めてきたんだろう・・・w
叩く場所によって音が違う
この写真は昨年始まった頃に撮ったものだけど、今はさらにペイントされててカラフルになってた!
これは簡易太鼓?
ただ公園を作るだけじゃなくて、音を出して遊べるっていいね!
ストリートのサインを集めて・・・これも叩いて音を出すのかな?
全体はこんな感じ
大聖堂広場から徒歩すぐだから、クライストチャーチに来たらぜひ!
クライストチャーチ中心部はまだまだ復興に時間がかかりそうだけど、こうしたユニークなプロジェクトがあちこちにあって、実際にそれが住民に使われている→人が来る流れが出来ているのがうれしい。
ただ中心部を見てまわるだけじゃ、気持ちが沈んじゃうけど、こうして楽しみながら歩いていくから、これからがわくわくしてくるというか・・・^^
毎回ギャップフィラーの新しいプロジェクトが立ち上がる度に、地元の人たちの中で話題になるよ。