ニュージーランドで英語の試験と言えばIELTS(アイエルツ)。
大学や専門学校に留学する時、ニュージーランドの永住権を申請するときに必要になってくるし、高校留学生も大学受験のために受けたりするよね。
日本で英語の資格といえばTOEICが圧倒的に知られているけど、TOEICはニュージーランドで知っている人はほとんどいない。
ニュージーランドはもちろん、世界で広く活用されている英語の試験IELTS。
受験代も安くないし、丸1日、または2日かけて受けるテストだから、みんな試験準備はしっかりする
先日、IELTSの公式スタッフ、アニーとミーティングしたんだ。
ちょっと気になっていたアイエルツの疑問を聞いてみたよ。
私「ニュージーランドで受験するよりも、日本で受けた方がいい点が取れたとか、この都市で受けるとスピーキングの点数が伸びるとかって都市伝説が…」
IELTSスタッフ「実際にテストの難しさに差はないようにできているから、受験会場によって難易度が変わるといったことは無いはず。
ただリラックスして受験できればスコアが上がるというのはリサーチで明らかになっていることなの。
だから全力を出しつつ、肩の力を抜いて受けることが重要!」
IELTSって時間のかかる試験だから、1日で受験する場合と、2日に分けて受験する場合があるよね。
どっちの方がおすすめってある?
「身近な試験会場で受けるのが一番!
移動にも疲れちゃうからね。
もしもニュージーランドで受けるか、一時帰国中に受けるかなどで選べる場合、1日で試験が終われば楽だと思うかもしれないけど、個人的には2日に分けた方が集中力が続いていいんじゃないかな?
さすがに一日中集中して英語の試験を受けるとヘトヘトになって最後パフォーマンスが出ないことも。
これはリサーチに基づいた話ではなく、個人的な意見だけどね」
今後IELTSはスピーキング以外の3技能をオンライン化していく予定があるんだって。
まずニュージーランドで導入されて、そのうち日本もそうしていくプラン!
そうすることによって決まった曜日だけじゃなくて、月~金までもっとフレキシブルに3技能のテストを受けられるようになる予定。
紙のテストの方が集中できそうなイメージもあるけど、ライティングで長文を打つならパソコンの方が編集しやすいかな。
IELTSのテストは人気があってクライストチャーチでもすぐにFULLになるもの。
直前の申込では受験すらできない!
IELTS側としても、一部オンライン化することによってテストを受けられない人が減り、受験者数が増えるのを期待しているんだとか。
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