学生時代に、理科の授業で元素記号の周期表を暗記するために、水兵リーベ 僕の船…ってごろ合わせで暗記したよね!
水兵リーベが、H 水素、He ヘリウム、Li リチウム、Be ベリリウムだから頭文字をとって・・・って具合に。
ニュージーランドのサイエンスでも、この元素記号の暗記があるんだ。
でも英語だとどうなるんだろうと思ったら・・・
ちゃんとごろ合わせでの覚え方があった!
![ニュージーランドのサイエンス 理科](https://jdunz.com/newzealand/wp-content/uploads/2f2.jpg)
Harry He likes beer Bottled Cold Not Over Frothy.
Naughty Mg Always Sits Parked So Cleverly, Archibald Kisses Cats.
覚えにくい・・・!!
日本人にしてみたらこの覚え方よりも、日本の暗記方法の方がスーと頭に入ってきそう!!
やっぱりこれは英語ネイティブのために作られたもの、あまり日本人には便利でもない?w
日常会話で元素の話なんてしないから、サイエンスの参考書には聞きなれない単語がいっぱい!
ナトリウムって元素記号でNaだけど、英語だとSodium。
カリウム(K)はPotassium。
銀(Ag)や金(Au)はSilverやGoldで納得だけど、銅(Cu)はブロンズbronzeではなくてCopper。
カリウムもナトリウムもカタカナ読みで頭文字だから、そのまま英語で読むのかって思ってた!
知らないと普通にカリウム、カリウムって間違って話しちゃって、まわりが「??」ってなりそうだよねw
ツイッターでこの話をしたら、イギリス在住の方からこんな話が。
https://twitter.com/NobuTanakaPhoto/status/1181883509289492480?s=20
日常的に使わない英単語で、こういうのってあるよね。
ドクターが話す病名や体の部位を示す単語や表現は聞き慣れなくて知識がないと分からなかったり。
ニュージーランドの高校で現地の子と一緒に授業を受けるとき、まずネックになるのが語彙が圧倒的に足りないこと。
逆にサイエンスならサイエンスでそこで使われている単語をしっかりと調べておけば繰り返しでてくるし、授業内容がぐっと分かりやすくなってくる!
![この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は sc1.jpg です](https://jdunz.com/newzealand/wp-content/uploads/sc1.jpg)
ニュージーランドの学校でよく取り入れられているオンラインラーニングシステムや、ワークブック、NCEA(統一試験)の過去問題などからキーとなる単語、表現は抑えていきたいところ。
難しいと感じていたら、まず出てくる単語を調べてみたり、ESOLの先生に相談してみるといいかも。
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