ニュージーランド統計局による「ニュージーランドがもし１００人の村だったら」という興味深いパネルがDepartment of Internal Affairs（ニュージーランド内務省）に飾ってある。
婚姻諸手続き、出生届け、ニュージーランドの市民権、パスポートの申請などが出来るニュージーランド内務省
クライストチャーチのオフィスはシティーの新築のBNZセンターにある、モダンでおしゃれな建物
ニュージーランドが１００人の村だったら
２０１３年の国勢調査を元に、ニュージーランド統計局が作った巨大なパネル
バースサーティフィケート申請に来た時にふと気になってじっくり立ち止まって見た。
ニュージーランドがもし１００人の村だったら・・・
・４９人が男性、５１人が女性
・平均年齢は３８歳。
＊１９８１年には平均年齢が２８．１才だった
・７０人がニュージーランド生まれ、２４人が海外生まれ（残りは不明）
海外生まれの人の中で出生地で一番多いのがアジア、それからイギリスとアイルランド、パシフィックアイランド、中東とアフリカ、ヨーロッパ、オーストラリア…という順。
アジア人は２００１年から比べて約２倍になった！
１５才以上の年収は、３８人が３万ドル以下、２５人が３万ドル～７万ドル、６人が７万ドル～１０万ドル、４人が１０万ドル以上。
ニュージーランドの７０％がヨーロピアン、１４％が先住民族マオリ、アジアが１１％。
５人に１人のマオリがマオリ語で会話が出来る…など、気になる統計がいっぱい。
ニュージーランド統計局のこうした数字を元に政策が立てられる。
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