ニュージーランドで銀行口座を開設する条件が、年々厳しくなってきているって感じる。
大手銀行がワーキングホリデービザ保持者の口座開設を認めなくなったなんて話を聞いたり@@
高校留学生の銀行口座開設の付き添いで、クライストチャーチの銀行に行ってきたよ。
銀行口座開設は事前に予約する
1月後半、2月はニュージーランドの新学年。
ニュージーランドで留学を始める人や現地の人も銀行口座開設するので混み合う時期。
口座の開設には早くて最低でも30分~かかるから、予約を必須としている銀行も多い。
今回の銀行口座開設手続きも、以前から予約してあったんだ。
カウンターで担当者の名前を窓口の列に並ぶことなく案内された

感じのいいキウイのお姉さんが丁寧に話してくれて、面倒な書類手続きも手際よくこなしてくれた。
それにしても最近はニュージーランドでの銀行開設に日本のマイナンバーが必要になったし、住所証明も学校紹介のホームステイでない場合複雑だったり…
「厳しいようだけど、ニュージーランドの法律で決まってるからしょうがないんだよ」って。
年々厳しくなるニュージーランドの口座開設
とにかく口座開設前に事前に銀行にしっかりと確認したいのが、必要書類。
せっかく予約して銀行へ行っても、足りなければ開設してもらえない。
https://twitter.com/naokonz/status/1223737536654086144?s=20
2020年に入って最初の銀行口座開設で、なんと学生ビザの提出だけでは不十分、Immigration New Zealand(ニュージーランド移民局)公式サイトにログインして、本当に学生ビザを保持しているか目の前で認証してほしいと言われた。
最近銀行内でルール変更になってこうなったんだとか!
イミグレログインといえば、ニュージーランド政府共通ログインのReal Me。
パスワード忘れてたら、銀行で再発行したりしてドタバタしちゃいそう。
大人だとマイナンバーも必要になったし、厳しくなったよね。
実際に偽造した学生ビザで銀行口座開設を試みた人が何人もいたからこうせざるを得なくなったということ…。
留学生向き、手数料無料の銀行口座
フルタイムの学生だから手数料のかからない口座を開設、無事手続きが完了!
日本のATMだと夜や週末には手数料がかかったりするけど、ニュージーランドでは基本的にそういった時間帯でもかからないのが嬉しいところ。
さらに他の銀行のATMでお金をおろしても手数料は一切取られないって、すごく助かるよね。
オンラインでの支払い、窓口での取引も全て手数料無料。
日本はいちいち数百円かかるのは一体…って思っちゃう。
*一般的な話で、詳しくは自分の銀行口座はどういったプランなのか銀行に確認してね
ちなみにニュージーランドの銀行には通帳が無い。
毎月送られてくるステートメント(明細)を見るか、オンラインでアクセスして確認する。
現地留学エージェントクオリティーニュージーランドでは、小学・中学・高校・大学の入学手続きや現地サポート、また大人の留学(語学留学等)の無料手続き&現地サポートをしています。
ニュージーランド留学が気になる方は、お気軽にご相談ください!