中学、高校留学

高校留学でのESOL(英語):クライストチャーチボーイズハイ

ニュージーランド南島クライストチャーチの公立男子校Christchurch Boys’ High School(クライストチャーチボーイズハイスクール)に行ってきたよ。

クライストチャーチボーイズハイスクール
ここは130年以上の歴史のある名門男子高校。
歴史ある校舎はハリーポッターに出てきそうな雰囲気!

クライストチャーチボーイズハイは公立高校で、Year9~Year13 (13~18才)が通うニュージーランド屈指のラグビー強豪校。

通常の留学はもちろん、ラグビー留学プログラムもあるんだ!

この日はインターナショナルのカール先生から、サポートしている留学生2人の様子、教科選択や英語などについて話を聞いた。

カール「やっぱり英語を伸ばすためには、学校ではもちろん、日常生活やホームステイ先で積極的に英語を使っていく事が必要。

最初は何を言ってるか分からなくて話自体がつまらなく感じることが多いけど、それでも聞こうとする姿勢、伝えたいという気持ちが重要だね。

数学、サイエンスは専門用語が出てくるから、そういう英単語を早く覚えて慣れていかないとね」

ちょうどESOL(留学生のための英語クラス)の授業中だから、この後見学させてもらうことに

ラグビー留学 ニュージーランド
ワークブックに取り組むたいち君

クライストチャーチボーイズハイスクールのESOLは週8時間
カリキュラムがしっかりと組まれていて、ワークブックに取り組んだり、ライティングをしたり…と生徒それぞれのレベルに合わせて学習プランがあるんだ。

このESOLクラスでは、数学やサイエンスなどの他の教科で分からなかった事を持ち込んで、先生に助けてもらいながら解決していく目的も大きい。

留学をスタートしたばかりの頃って英語で進んでいく授業内容をおおまかにしか理解できないから、少しでも分からないところをクリアにしていかないとね。

特にyear11(高校一年生)からは、NCEA(ニュージーランド国内の統一試験)もあるし単位をしっかりとっていかないといけないから、留学生はより努力が必要。

ESOLで使っている本
クライストチャーチ 高校留学

左がESOLの先生で、右がインターナショナル担当の先生

ラグビープログラムの生徒は、ESOLの授業でトレーニング日記を英語でつける課題があったり、
英語力が伸びてくると、見に行ったラグビーの試合のレポートを書く、ラグビー雑誌を読んで自分なりにまとめるなどのスポーツジャーナリズムも学んだりするんだって!

大変そうだけど、興味があることなら飽きずにどんどんやっていけそう。

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