2010年9月のニュージーランド地震以来、地震で建物が建物が取り壊されて街中にたくさん空き地や駐車場が出来てるよね!
そんな空間を、地元密着型のクリエイティブなプロジェクトで埋めようって活動を続けてるギャップフィラー(Gap Filler)の新しい企画が始まりました。
クライストチャーチ市街地北側の、Colombo St と Peterborough St の角で、レッドゾーンとのボーダーラインになっているところ
建物が取り壊されて、つい先日まではフェンスで囲まれていた寂しい景観だったのが…一気に明るい空間に!
これがただの公園じゃない!
向かって左奥にバスケットコートが。
右奥に花壇に囲まれたファッションショーが出来そうなステージ?があって、
手前側はベンチのある休憩スペース。
そして、左側には…
ちょっとしたイベントも出来ちゃいそうなステージまで
地震以来イベントが出来るスペースも限られてるから、空き地を有効利用して、こうやってみんなが集まれる場所が出来るのはいいね!
Gap Fillerは、他にも以前紹介したBook Exchangeや、Dance-O-Matとかあって、どれも使われてるよね。
Colomboストリートを挟んで向かい側には…
元タイ料理のレストランがあったところに、Info Gapというのが設置されてた。
後ろ側に…
オーストラリアのシドニー工科大学の建築を勉強してる生徒が作った「街の再建のためにこんな事も出来るよ!」って提案するエキシビジョン。
未だにレッドゾーンは広くあるけど、こうやって周りから少しずつ活気が出てくるようにと活動しているGap Fillerはすごい!