日本人は、今まで3か月以内のニュージーランド観光であればそのままパスポート持ってくるだけで入国出来たよね。
それが今年2019年10月1日から、NZeTAという通行許可の申請が必要になる!!
10月1日からは、たとえ3か月以内の観光、短期留学でもオンライン申請またはアプリでの申請をする。
オーストラリアは長時間の飛行機乗り換えですらイータス(ETAS)と呼ばれる観光ビザの申請が必要だし、
アメリカもESTAという観光ビザの申請が必須。
カナダだって同じような制度だったから、ニュージーランドにも来ると思っていたけど、こんなに早く導入されるとはTT
https://twitter.com/naokonz/status/1126033805637107713
今まで3か月以内のニュージーランド観光であれば手続きが不要だった日本も、申請対象。
詳しくはImmigration NZの公式ページをチェック。
ここから日本語でざっくり要点を書いてみるね。
NZeTAを申請する必要のない人
学生ビザ、ワークビザなどニュージーランド渡航前に既に他のビザを持っている場合、NZeTAの申請の必要は無い。
ということは私もニュージーランドの永住権を持っているから大丈夫か。
ニュージーランド人でニュージーランドパスポートで渡航する人、オーストラリア人でオーストラリアパスポートで渡航する人もNZeTA不要。

ニュージーランドのNZeTA申請費用
オンライン申請 12ニュージーランドドル
モバイルアプリで申請 9ニュージーランドドル
アプリで申請すると3ドルの節約に!
※一度申請すれば2年間有効、2年の間何度でも渡航できる
NZeTA申請に必要な期間
注意したいのが、申請から発行まで、最大72時間かかるということ。
あっニュージーランドも渡航するのに手続き必要か!ってあわてて空港から申請をしても、審査が間に合わず飛行機に間に合わなくなってしまったら大変。
航空券を取った時点で、余裕をもって申請したいところ。
※実際にすぐに出たという話もたくさん聞くと思うけど、最大の72時間かかる可能性もあるから、とにかく早めに終わらせるのがベター

ビザ申請と同時にIVL(観光税)もかかる
ニュージーランド入国前にNZeTA申請費用だけじゃなく、
NZeTA申請時、申請費用の支払いと同時にIVLという観光税35ニュージーランドドルも支払う。
専用スマホアプリが登場
ニュージーランドで初めて導入する制度だけど、これからスマホにダウンロードする申請用アプリが出来ること。
アプリから申請すれば数ドルの申請料の節約にもなる。
こういう作業の速さはさすがニュージーランド…!
※この記事はリンクを貼ったImmigration New Zealandのサイトから翻訳して書いているけど、詳しい情報はニュージーランド移民局公式サイトでしっかりと確認してね。英語だけどはっきりと書いてある。
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