イベント・お祭り

ニュージーランド最大の野外コンサート:バックステージ

ニュージーランド最大の無料野外コンサート、Band Togetherがクライストチャーチで開催された当日のレポートの続き。
クライストチャーチ
クライストチャーチの3人に1人は来たというだけあって、いつもとは違う混み具合だった!
広いハグレーパークの遠くの遠くまでピクニックエリアがうまってる・。・

この日は1日バックステージで取材、多くのアーティストにインタビューしたんだ。

まずはBand Togetherを企画、中心になって準備したOpshopのJason Kerrison。
OPSHOPは人気キウイアーティスト。
もちろん出演してパフォーマンスも披露していたけど、このイベントの主催者でもあるから、あちこち動き回って書類にサインしたり、指示したり、すごく忙しそうだった。
参考:Opshopの曲、Maybe

そんなOpshopのボーカルであり今回の主催者のジェイソンがインタビュー後、バックステージを軽く案内してくれたよ。

バックステージの入口では、10代の女の子達がアーティストが見えないかと待ち構えてた!

バックステージに入った時、まだコンサートは始まったばかり。

みんな演奏前なのに、とってもリラックスしてた
バックステージ
バックステージにはバトミントンネットまで・。・
他にもテニスボールやラグビーボールもあって、アーティストやその子供達が一緒になって遊んでた!

みんな自分の出番に備えて準備しているのかな~と思ったけど、10万人以上も来場したステージの裏側は、こんな和やかな雰囲気になっていたんだね。
こんなリラックスした雰囲気だからか、インタビューしたどのアーティストも気軽に話してくれたよ。

アーティスト用のテントの中には、豪華な食事も!
そのテントの中では、主催のJasonが私たちと話しつつギターにサインしていってた。
お世話になった方や、スポンサーたちに配るんだって
opshopのjason
それにしてもこれプレミアギターだよね!!
ニュージーランドの有名アーティスト33組によるサイン入りギター!!
プレミアギター
他にも今回のコンサートのロゴが入ったTシャツやボードにもサインしてた

もう一人の主催者、Paul Ellis(右)。一緒に取材していたエドと一緒に
イベント主催
Paul Ellisは以前のNew Zealand Idolのジャッジや、リアリティーショーNew Zealand’s Got Talentのジャッジもしてる

アーティスト、作曲家、タレントのRay Columbus
Ray Columbus
60年代に大ヒットしたクライストチャーチ出身のアーティスト。
60年代にニュージーランドアーティストとしてオーストラリアで初めて1位を取った

バックステージの入り口には、出待ちのファンもいっぱいいたよ。
主に10代の女の子。特に人気があったのがDane Rumble

どの曲もヒットしてラジオでよく聞くけど、これはDon’t Know What To Do

最近J Williamsと出したTakes Me Higherも話題に。

J Williamsのファンも大勢来てた!

インタビューした後、Dane Rumbleと記念撮影
Dane Rumble
大変忙しいスケジュールの中笑顔で取材に応えてくれたよ

こちらはIvy Liesのリードボーカル/ギターのEmla Palmer(右)
ニュージーランドのアーティスト
女性バンドでクライストチャーチ出身。2009年にAddictedが大ヒット

木陰では、違うグループのアーティストたちがギターを持ち寄ってセッションを始めてた
キウイアーティストのセッション
コードを確認しながら、ちょっとずつあわせていって楽しそう!!