ニュージーランドからの一時帰国は、カンタス航空でクライストチャーチ→ブリスベン(オーストラリア)へまず移動、どたばたがありつつブリスベン空港で国際線に乗り継いで、日本へ!
この長距離フライトが心配だったんだ。
10時間近いフライトだからね…!
私一人だったら、飛行機は好きだしむしろ最新の映画を楽しめただろうけど・・・赤ちゃんと二人で日中の移動だからなおさら。
ブリスベン空港で搭乗ゲートまで行くと、スタッフが来て「こちらで搭乗開始まで待機していてくださいね」と案内された。
そこには他にも小さい子ども連れファミリーが。
一斉に搭乗が始まる前に、ここに集まった人たちから優先搭乗になる
まだ誰も乗っていない飛行機に一足先に搭乗
ここで自分の座席を見つけたら…
バシネット席だった!
バシネットとは飛行機内のベビーベッドのことで、前に座席が無い(壁になっている)席に、バシネットを取り付けることが出来るようになっている。
取り付けられるシートには限りがあるから事前にリクエストを入れることは出来ず、月齢が低い子から優先的に割り当てられると聞いたよ。
まだ離陸前はこんな感じ。この四角いところが倒れてベッドになる
バシネット席って私も今まで何度もニュージーランドへ来るときに見かけていたものの、どうなんだろうと思っていたんだ。
実際に使ってみて・・・
・前に座席が無いから、座席下に荷物を置くことができない=離陸するとき、下降するときに手荷物を上の棚に収納しないといけないのが不便
→小さいポーチに、ちょっとしたものを入れておくといい!それ位は手元にあってもOKっていわれた
・バシネットに赤ちゃんを入れても、寝ないw
もちろんこれは個人差があると思う。
うちの子の場合、入れると「何これ!!面白い!!」と目を輝かせてしばらく遊んでくれるけど、飽きてくるとぐずってくる感じだった。
それでも時間稼ぎになったし、その間荷物の整理したり、ご飯を食べたり多少は出来る
・ハイハイ、つかまり立ちをするのが楽しい時期で、身動きをとれない機内はかなり心配だったけど…
私の膝の上に立つとちょうどバシネットの側面につかまり立ちできる位置w
気を付けて赤ちゃんを支えていれば、良いエクササイズになったし、飽きずに何度も立ってくれた
・バシネットに赤ちゃんを入れていない時には、荷物おきになって便利
赤ちゃんとの長距離フライトではとにかく荷物が多い!足元も座席も片付かないけど、上の棚に物を置いてそこから出し入れするのはキツイ…
だからこそ便利だった
・これはカンタス航空だけ?なのか分からないけどバシネットの位置がけっこう高いw
高い位置に赤ちゃんを持ち上げないと入れられない。
上からThis is your baby’s seat beltとかいてあるこれを装着すると絶対出られない安心感がある
ベビーベッドのサイズはあまり大きくなく、今回が最初で最後の利用になりそう!
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