イベント・お祭り

エラズリーフラワーショー・大がかりな室内ガーデン

クライストチャーチ植物園よりの作品

フラワーフェスティバルの最後の5日間に行われたEllerslie International Flower Show(エラズリー・インターナショナル・フラワーショー)に行ってきた話の続きです。

建物の中は暗めになっていたから、光に照らされたフラワーアレンジメントが幻想的でした。

光に照らされたフラワーアレンジメント・クライストチャーチ、フラワーショーにて光に照らされたフラワーアレンジメント・クライストチャーチ、フラワーショーにて

室内の展示はフラワーコーディネートだけでなく、大がかりな庭の展示もありました。
中でもスターライトマーキーは大人気!
そのまま入れず、一度行って時間の書いてある札を事前に受け取り、その時間に戻ってくるという、まるでディズニーランドのファストパスのようなシステムを採用していました。

30分後に戻ってきて大きな建物の中に入っていくと、まずあったのが・・・
テレビのスタジオ!?Bush Telly。

テレビのスタジオテレビのスタジオ

テレビカメラと照明が

このすぐ横には、テレビや機材が並んでいて、お兄さんが操作してた

本格的なテレビの機材本格的なテレビの機材

一体何の展示なのか聞いてみたところ、「フラワーショー開催中に環境に関するインタビューを録ってネットにアップロードする」という企画なんだそうです。

このまま建物の中を進んでいくと、次にゴールドメダルを受賞したクライストチャーチ植物園による作品がありました。
素晴らしい庭園で有名なボタニックガーデンからの展示だなんて気になる・。・
あやしげな白と黒の布につつまれた入口を抜けると、光に照らされた大きなガーデンが。

クライストチャーチ植物園よりの作品クライストチャーチ植物園よりの作品

テーマはLife&Death。
光や音で次々と見た目が変わっていくしくみ。
手前の青い池もピンクや赤に変わったり・・・池の真ん中には渦が出来てたよ。

光の具合によって全く違う色を見せる不思議なガーデン

クライストチャーチ植物園によるガーデンクライストチャーチ植物園によるガーデン

沢山生えてるのは本物のキノコ!

次に、南極をイメージしたAn Icy Oasisが。

南極をイメージしたガーデン南極をイメージしたガーデン

本物の氷で出来たガーデン。これってガーデン!?氷の塊のディスプレイといった感じだけど・・・
溶岩の丸い岩やテントもデザインされていました。
クライストチャーチ空港がスポンサーなんだとか。

この日は30度を超える日で室内も混みあってて特に暑かったから、氷を触ったらきもちいい!

クライストチャーチ国際空港がスポンサーの南極ガーデンクライストチャーチ国際空港がスポンサーの南極ガーデン

自由に触れてくださいって書いてあったよ。
ニュージーランドは南極に近いから、こんな展示もあるんだね!