クライストチャーチにあるカンタベリー博物館(Canterbury Museum)では、地震についての展示が始まってます!
このエキシビジョンは、5ヶ月間のプランを経て、地震から1年経った2月22日から公開されたんだ。
始まって初の週末&雨が降っていたから、博物館はすごい賑わいでした。
特設展示コーナーの入口
Canterbury Quakes
中はこんな感じ
大聖堂にあった鐘や聖杯、タイムボールステーションのボール、大聖堂広場で見つかったタイムカプセルなど…地震で取り外されたものも展示されてる
地震が起こったメカニズムの説明や、地震発生当時の映像なども流れてたよ。
地震の展示ってことでどんなのかすごく興味があったものの、実際見てまわっているうちに地震直後の様子が思い出されて、気持ちが沈んでくる・・・
140年以上も大聖堂広場にあったJohn Robert Godley像
これ実は重量が4トンもあるらしい・・・
倒れて落ちたのがこうやって展示されてるんだね。腕が壊れてる
いつも大聖堂広場に立ってた像が、まるで骨董品のように博物館に展示されているなんて複雑な気分…
クライストチャーチのボブ・パーカー市長が地震後にずっと来ていたパーカー&Muntedシャツも
地震直後、市長がこのパーカーを着て連日テレビに出てたから、すっかりお馴染みになったオレンジのパーカー。
名前にからめて、Parker's Parkaって書かれてた!
このジャケットのFacebookのファンページもあるよね!
IDにはChristchurch City Council Super Mayerとも(笑)
かわいいキルトも展示されてた
「Quilt for Christchurch」
2011年3月に、オークランドのラジオ局The Breezeの呼びかけで作られたものなんだとか。
カンタベリーカラーの赤と黒が使われてて、大聖堂もあって…心がこもってるのが伝わってくる
入場は無料で、クライストチャーチには2012年10月1日まで、その後は他の都市でも展示される予定です。