クライストチャーチ中心部、植物園(Christchurch Botanic Gardens)の横にあるあるカンタベリー博物館(Canterbury Museum)は、雨の日でも楽しめる観光スポット。
ここに来たらぜひ見てほしいのが、パウア・シェル・ハウス(Fred and Myrtle Flutey’s Paua Shell House)の展示!
ニュージーランド南島南端に位置する小さな港町ブラフに住んでいた夫婦の家が、ここカンタベリー博物館に寄贈されたもの
オーナーさん夫婦が数十年かけて一つ一つ磨いたパウアシェルや貝類のコレクションが家中に飾られていて、その評判が広まって、多くの観光客がブラフにある個人宅にコレクションを見に来るようになったんだ。
今ではブラフに行かなくても、このパウアシェルハウスに訪れることが出来る
この部屋にパウアシェルの歌が流れてる♪
カンタベリー博物館内だけど、家に入った途端にオーナー夫婦の温かみを感じるというか・・・
生活感を感じる、あたたかい家庭の雰囲気。
パウアシェルは、ニュージーランドのみに生息するアワビの貝の表面を加工したもの。
天然物だから一つ一つの模様が違って、磨くと青と緑の独特の模様と虹色の輝きが出てくる!
一つ一つ丁寧に数十年かけて磨き上げたものが壁に飾られている
オーナー夫婦が2001年、2002年に亡くなってからカンタベリー博物館にコレクションが移動することになって、2008年からここで展示が始まったんだ。
今回はあまり時間が無かったから見られなかったけど、パウアシェルハウスを紹介するビデオも上映してるから、今度また見に来たいな~
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