一人で店番！ワーホリでカフェ／パン屋さんで働く

今日本に一時帰国中で…仕事の合間に久しぶりにひろみと会ったんだ。
ひろみはクライストチャーチで友達になったけど、今は帰国して２児の母！

ひろみがニュージーランドに初めて来たのは２１歳の時。

１か月間、クライストチャーチ郊外のランギオラでファームステイしたのがＮＺとの出会い

ニュージーランド人の明くて面白いフレンドリーな人柄に触れて、大自然が身近にある環境も気に入って・・・

それがきっかけで、「今度はニュージーランドに住みたい！」って思って。

 

その２年後にワーキングホリデーでクライストチャーチに戻ってきた！

まずは友達作り＆英語力を伸ばすため、３か月間語学学校へ。
当時ワーキングホリデービザでは、最大で３か月しか語学学校に通う権利が無かったんだ。
＊今は最大６か月まで通うことが出来る

語学学校を卒業後は、前から興味あった、ワインの名産地・ブレナムでのワイン畑での仕事を２週間体験！

そこからイタリア人、スウェーデン人(クライストチャーチの語学学校でのクラスメイト)とニュージーランドをぐるっと車で3週間周ったんだけど、結局クライストチャーチが一番気に入ってるから戻ってきたんだとか。

旅行から戻ってきた後、ついにアルバイト探しを決行！

見つけたのは、クライストチャーチ中心部にあるショッピングモールの中のケーキ屋さん／パン屋さん

「出来るだけ英語を使って仕事をしたいから、日本人オーナーさん以外のお店で働いてみたくてね。
電話をかけたらすぐに面接に呼ばれて、仕事をゲット！

ほとんどのお客さんが地元の人たちだから英会話が大変だった。
最初はお客さんが来ないでほしいと心の中で思った位に・・・ｗ

ケーキやスライス、パイの販売とコーヒーの提供が主な仕事。
早い段階から一人で店番も任せられたんだよ。

でも仕事を続けているうちに楽しくなってきて、もっと働きたいって思うようになった」

 

仕事ではコーヒーも入れてたんだよね！
本格的なコーヒーを作るのって難しいって聞くけど、どんなトレーニングが？

 

「いきなり若いお兄さんがお店に入ってきて、勝手にコーヒーを作り出してね。

一杯飲みながら「ボスに頼まれたバリスタの先生です。」って言われてびっくり！

バリスタのプロから直接３日間しっかりと作り方を教え込まれて、すぐにバリスタデビューしたんだ」

他にもワーホリ中にバイトはしてたの？

「夜には日本食レストランのウエイトレスを掛け持ち、仕事が無い時には夜間も学校に通って勉強してたの」

１年間に、語学学校→ワイン畑での出稼ぎ→ニュージーランドをぐるっと旅行→パン屋さんと日本食料理屋さんと夜の学校のかけもち・・・ってそんなワーホリも楽しそう！

まだひろみがニュージーランドに居る頃、会うといつも楽しそうだったのが印象的だった。

そんなワーホリの思い出話をしながらランチしたんだ。
今は子育てに奮闘中だけど、もう少し子供が大きくなってきたら家族でニュージーランドにまた来てほしいな～(^^)/