オークランド２日目は、朝からAuckland Grammer School（オークランドグラマースクール）へ。
オークランドグラマースクールはニュージーランドで有名な名門校で、私立のような雰囲気のある公立高校。
※男子校で、２５００人の生徒（そのうち中学、高校留学生は１４０人）が通っている
インターナショナル担当の先生レイチェルがホテルまで迎えに来てくれた
レイチェルと会ったのは去年ぶり！
お互いに小さい子供がいて、そんな話をしていたらあっという間にニューマーケットすぐそばのオークランドグラマーに到着。
オークランドグラマーでは、毎朝９時からアセンブリー（全校集会）があるんだ。
歴史ある講堂に生徒と一緒に入っていく
ニュージーランドの学校では、朝にフォームクラス（自分のクラス）で集まって出席を取ったり連絡事項を確認してから、１時間目のクラスを受けるため教室へ各自移動する。
でもオークランドグラマーではクラスごとではなく、全校生徒が毎朝一斉に集会をする
アセンブリーが始まる前、先生が横に立ってアテンダンス（出席）をとっている
ここではクラスを学力別で分けていて、毎年テストの結果によってクラスが入れ替わるシステム。
「今日は一番いい成績の子に混ざって座ってもらうから、勉強のできるニュージーランドの男子高校生になった気分で参加してね！」ってｗ
それにしても全校２５００人が集まっているから、すごい活気！
レイチェルと話そうとしても、なかなか声が聞こえないほど。
でもアセンブリー開始のベルが鳴ったとたん、ホールがシーーーン！とした。
高校生がこれだけいれば、多少落ち着きのない子がいてもおかしくないけど・・・みんな態度がいい！
今日は特別に長いアセンブリーで、スポーツや文化で表彰される人がいたり、テストの予定やルールの確認が。
生徒によるバイオリンの生演奏も！
レイチェル「こうして毎朝全員で集まることによってオークランドグラマーの学生であることに誇りを感じ、結束力が高まる効果があるのよ」
全学年分の連絡事項をいっきに読みあげるから、高校留学生にとってこの英語を最初から聞き取るのは難しそう！
でも毎週月曜日に留学生のみのミーティングがあって、そこで一週間の連絡事項をしっかりと伝えているから大丈夫なんだって。
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