ニュージーランドの数学って、日本から来た留学生にとって簡単に感じるっていうよね。
Year12(高校二年生)で来ていた留学生が数学を受けていたんだけど、二次方程式の問題をやったり簡単だと思ってたら、日本の高2ではまだ習っていない指数計算が始まって驚いてた!
習う順番が日本と全く違う!
そういえば、昨年中学1年(Year8)で来ていた子が、いきなり三角比(sin, cos tan)が出てきてビックリしてたよ。
日本だったら高校1年で習うからね~
計算問題は簡単でも、文章問題はもちろん英語も分からないと解けないし、そういった意味では数学だけど英語の勉強にもなる!
説明させる問題も結構あるみたいだけど、そういったのは来たばっかりの留学生にはかなり大変だよね。
それにしても最初、問題を解いたとき、自信があったのにチェックがいっぱい入って戻ってきたんだって。
それで、「何でこんなにいっぱい間違ってるの!?」
って、先生に聞きに行ったら、「全然間違ってないじゃない」って。
そうなんだよね、ニュージーランドでは合ってる問題にチェックをつけて、間違ってるところはマルで囲まれる!!
それから、ニュージーランドではハイテク電卓を授業で使ってもOKで、関数の計算も電卓で出来るし、さらにグラフまで表示される!!
日本だったらそんな電卓を授業で使うことはできないよね。
でも、この関数電卓を使う技術はある意味すごいって、現地の生徒に数学を教えてる夫も言ってた。
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