Hopewell(ホープウェル)は牡蠣が取れるってことで、来る前から楽しみにしてたんだ。
今回の旅の目的の一つが、シーフードを満喫すること!w
オーナーのリンリーの話によると・・・
「牡蠣は簡単に取れるわよ。
バケツを貸すから、それさえ持っていけば、そこらへんに転がってるから拾ってね!
low tide(引き潮)の時じゃないととれないわよ。
今日のロータイドは、朝の7時半と夜の・・・」
って、引き潮の時間帯も教えてくれた。
引き潮の前後1時間位なら余裕で取れるから、そこまで心配しなくてもいいんだとか。
引き潮の時間も毎日ずれていくけど、ラウンジにある黒板に、天気と満ち潮、引き潮の時間を書いてくれてるから分かる!
さっそくバケツをかりて、持ってきた軍手もして、牡蠣とりに出発!
ちょうど同じ時間帯にスイスからニュージーランド旅行に来てるカップルも牡蠣を取りにいくってことで、一緒に行くことに。
おお、引き潮になってる~
場所を聞いたんだけど、あまり良く分からなくて・・・でも、とにかくすぐ近くで取れるらしい。
宿の目の前にあるこのビーチ沿いを歩いていったよ。
しばらく歩いていくと・・・おお、牡蠣がそこら中にいっぱいある!
これはすごい~!!
とにかく落ちてるのを拾うだけだから簡単。
でも岩にくっついてることが多いから、岩からはずしてバケツにいれていったよ。
岩から外すのがけっこう大変だった。
もし大きな石ごと持っていったら、重すぎて運べないから・・・w
スイスから来てるカップルは、牡蠣を食べることよりも、拾うのを楽しみにしていたらしい・。・
「牡蠣は・・・1つ位食べてもいいけど、そこまで好きでもないんだよね・・・
でもオイスターが取れるなんて珍しいでしょ。だから楽しみにしてたんだ~」
ニュージーランド人も日本人ほどシーフードを食べないけど、宿に泊まってる大半がヨーロッパから来た人たちで、みんなそこらへんに転がってるのに、牡蠣を取りに行く人はほとんどいないんだよね。
私たちにとっては、牡蠣がそこらじゅうにごろごろしてるなんて夢みたいなのに!
でも牡蠣も年々減ってきたと聞いて、食べる分だけにしたよ。
今日の収穫!
ロッジに戻ると、リンリーが牡蠣のあけ方を見せてくれたよ。
「このティータオルとオイスターナイフを使って・・・
ソフトスポットを見つけて、オイスターナイフを入れて、それをぐりっとまわせば貝が空くから!」
オイスターは、生でそのままレモンを絞るだけで食べるのが美味しい!
こんな風に、採れたてのオイスターを満喫できるなんて感動・・・
でもリンリーが言うには、これは小粒のオイスターで、もっと大きいのがあるよって。
外のテーブルで牡蠣を食べてたら、「それ自分たちで取ったの?すごい!」っていろんな人に聞かれた・。・