ニュージーランドではダンスも盛ん。
小学校の頃から外部講師が来てダンスやドラマ(演劇)を教えてくれたり、中学、高校生はダンスを教科として学ぶこともできる。
サポートしている留学生が出演するから、St Andrew’s College(セントアンドリューズカレッジ)のダンスパフォーマンスイベントに見に行ってきたよ。
セントアンドリューズカレッジはニュージーランド南島クライストチャーチにある共学私立校
セントアンドリューズでは中学にあたる学年ではダンスがあるけど、高校になると科目としてダンスは無い。
それでもダンスが盛んで、学校のダンスクラブがあったり、放課後ダンススタジオに通って本格的に楽しんでいる生徒も。
教科でダンスが無くてもダンスする機会はいくらでもある♪
学校の体育館に入場、間もなくダンスイベントが始まった
体育館といっても、照明もライトも音響も本格的
ヒップホップが多かったかな?バレエ、ジャズ、タップダンスなど…すごく上手!
K-popアイドルが目の前で踊ってたらこんな感じなんじゃないかなと思った位w

今セントアンドリューズに留学中の高校生も、素敵な迫力あるパフォーマンスで感激!
後で日本とニュージーランドのダンスの違いについて聞いたら、
「日本はダンスの技やテクニック重視で、それについていくのが大変。
ニュージーランドはダンス1,2年やっていれば出来るようなシンプルな動きを極めて、かっこよく踊るスタイル。それを身に着けたい。
日本はテクニック、ニュージーランドは表現力が重視される」
って。
確かに、ニュージーランドのダンスを見ていると高校生でも表情の表現力がすごくて、ぐっと引き込まれる。
アメリカもニュージーランドのようなスタイルなんだとか。

メディアの授業を学んでいる生徒が作ったショートビデオ上映あり、ダンサーへのインタビュー企画ありで楽しい校内ダンスイベントだった。
この日に向けて、ランチタイムに集まってみんなで練習していたんだって。
ダンスを通してニュージーランド人の友達がたくさんできて、毎日すごく楽しいって聞いて嬉しい^^
追記:ダンスの世界だけじゃない!アートも日本と違う
「日本とニュージーランドのダンススタイルの違い」をツイッターに書いたら、
オーストラリアのシドニーで活動されている日本人アーティストSAKURAさんからこんな話が。
https://twitter.com/my_arty_life/status/1102698374824845312
アートでも日本ではテクニック重視、オーストラリアでは表現力重視!
わーまさにそうですね、何で日本は芸術分野もそうなっていったのかなぁ、
ダイナミックに表現できた方がアーティストも個性を出せて楽しそう
— Naoko@ニュージーランド (@naokonz) March 4, 2019
基礎は大事だけど、アーティストの表現力が重視される海外。
アートもダンスも日本と違うなんて面白い!
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