オークランドにある語学学校、NZLC(ニュージーランド・ランゲージセンター・オークランド)に行ってきたよ。
ここはニュージーランドの語学学校の中でも最大規模の学校で、ウエリントンにも校舎があるんだ!
大きな学校だと、その分一般英語コースのレベル分けもしっかりしているし、ビジネス英語、ケンブリッジ試験やIELTS試験対策コース、英語教授法のコース、TOEIC対策など…コースが充実!
今回は、実際にNZLCのIELTSコースにお邪魔してきたよ。
ビジネス英語、IELTS試験対策クラスは最近オープンした新キャンパスでやっているっていうことで、徒歩数分の新キャンパスへ移動。
明るくてモダンな新キャンパス
メインキャンパス同様、Wi-Fi、キッチンなどの設備もしっかりしてる。
今回参加したのはSallyanne先生のIELTSクラス。
IELTSはスピーキング、ライティング、リーディング、リスニングと4技能をしっかりと計るテストで、ニュージーランドの大学や専門学校に進学するときや、ニュージーランドの永住権を申請するのに必要なんだ。
試験対策コースとはいっても、単に試験でスコアを取るためのコースではなくて、しっかりとした英語力を身に付けていくコースでもあるんだ!
だからIELTSのスコアが必要ないという人にも、一般英語とはまた違った部分を習う試験対策コースは人気がある!
宿題も多くてキツイけど、その分力になるってね。
教室に入ると、ホワイトボードの左端に生徒の名前が全員分書いてあって(英語の読み方が出来ない名前には発音記号まで!)、右の端にはみんなが分からなかった重要な単語をリストにして書いてあって分かりやすい・。・
その日のホームワークも、ちゃんとホワイトボードの端に書いてくれてるから確認出来ていいね。
今日の授業内容は、統計のグラフを見てそのグラフを説明する文章を書くライティング問題の、The Closing paragraph(締めの部分)を書くコツについて。
棒グラフや円グラフなどが問題文にあって、それを分析して自由に文章を書かないといけない…って、今まで英語のテストはTOEIC位しか受験したことが無い人だと、もう何を書けばいいのかっていう状態になっちゃうし、実力を発揮出来なくなっちゃうよね。
先生「普段使っている単語より、ちょっと難しめの単語や語彙を使うように意識して。
意味があっていても、ニュージーランドに来て少ししか経っていないような人でもかけるような文章を書けば、点数が低いから。
かといって、自信の無い、見に着いていない表現や文法を使うのは避けるようにね。」
先生「IELTSでは、普段の話し言葉じゃなくてフォーマルな表現を使うようにね。
kind ofとかa bitを使うかわりにto some extent…って表現を使ったらフォーマルな響きになるでしょ。」
授業を受けると、Sallyanne先生がIELTSにすっごく詳しいのが伝わってくる。
先生の説明も分かりやすいし、テストのコツを理解しながら語彙や言い回しがどんどん増えていって、日常会話もレベルアップしそう。
ニュージーランド留学生活にも慣れてくると、流暢に英語がしゃべれなかったとしても、知ってる簡単な語彙だけで英会話は出来ちゃったりするよね。
でもそれって、いっつも同じ言葉を話してるだけで、ちゃんと勉強しないとそれ以上成長していけない。
そんな時にもIELTSの勉強をすることで、一つのことでもいろんな言い回しを習うから、日常会話、フォーマルな話し方と使い分けが出来るようになるし、会話もバラエティ豊かになってより幅が広がるよね!
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(今回は私が直接行くよ)
場所は、東京、名古屋、大阪、岡山、広島、仙台を予定。
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