ここ最近、ニュージーランド移住を目指した親子留学も少しずつ増えてきているという。
例えば、お父さんかお母さんのどちらかが語学学校に通って英語力をしっかりと伸ばしてから、専門学校に通ってニュージーランド就職を目指し、子どもは同時に現地小学校に通う。
単身留学とは違い大変なことも多いけど、親子で新しいことに一緒に挑戦して、成長していくスペシャルな体験ができる。
いきなり家族移住とまではいかなくても、移住の下見として、まずは1年親子留学してみるのもあり。
先日、親子留学でクライストチャーチに来ているファミリーの現地小学校の留学生入学前オリエンテーションに同行してきたよ。
ニュージーランドの小学校留学オリエンテーション
この小学校では学校開始前に、個別に先生がオリエンテーションをしてくれて安心。
学校に着くと、留学生担当の先生がまだ前のグループとミーティング中だった。
しばらく待ってから、さっそく制服を合わせる
マフティDAYと呼ばれる私服通学の日以外は、制服通学。
制服を受け取ったら、これから毎日通う教室へ。
ちょうど先生がミーティング中だった!
最後にインターナショナルオフィス(留学生担当の先生の部屋)で、何ページもある「留学生向け学校生活のしおり」を受け取ってから、着席して質問タイム。
給食が無いニュージーランドの学校
先生が、こんなランチボックスを買ったらいいよ~って見せてくれた
https://twitter.com/naokonz/status/1090808046970855424
ニュージーランドは小学校から給食が無い!
お弁当はシンプルにフルーツやサンドイッチなどが多くて、手間はそこまでかからない。
午前中に「モーニングティー」タイムもあって、軽食を食べるのが日本と違うところ。
モーニングティーがあると一日の学校生活にメリハリがついて集中できるね!
便利な小学校の「学校アプリ」
先生から、学校のオリジナルアプリをスマホにインストールするように言われて、その場でダウンロード。
さっそく見てみると、数タップで過去のクラス便りが見れたり、行事カレンダーを確認出来たり…便利!
ニュージーランドの学校は紙の配布物が少なく、オンラインで確認することが多い。
学級便りもこうやってアプリで数タップで見れれば、家まで届かない心配も無いし、なくす心配もない。
過去のニュースレターも簡単に見直せていいね!
大量に印刷しなくていい分エコだし。
小学校で宿題が出ない!
小学校の留学生オリエンテーションの中で、「うちの小学校は宿題は出さないから、家でリーディング(読書)をしっかりするようにしてね」と話していたのが印象的だった。
日本の学校では宿題が出るのは当たり前。
何で宿題が出ないのか聞いたら、
先生「小学生の年齢なら、勉強する時間を長く確保するよりも、全力で好きなことをして遊んだり、会話したりする方が発達していくって研究結果も多くてね。
だからたくさん遊ばせて、本を読んで、家族で語りあって、スポーツして有意義に過ごしてね^^」
他にも2週間に1回の全校集会は見に来てもいい、学年の始まりにはスペシャルな先住民族マオリのウェルカム儀式がある、持ち物についてなど説明があり、
各種契約書、同意書にサインなどペーパーワークもこなして…
最後に学校指定の帽子を受付で買って今日のオリエンテーションが終了!
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