高校留学の下見で、St Thomas of Canterbury College（セントトーマス オブ カンタベリーカレッジ）に行ってきたよ。
セントトーマスは、クライストチャーチにあるインテグレイティッドの男子校。
インテグレイテッドとは、私立と公立の中間で、校舎は教会が所有していているけど、先生は国から給料をもらっている公務員なんだ。
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Ｋ君はこれがニュージーランドでの初めての高校見学だからちょっと緊張してたかな？
でもウエルカムなあたたかい雰囲気だった。
ニュージーランドでは国籍によらず、初対面でもフレンドリーな子が多いけど、St Thomas はYear 7 – 13 （11 – 18歳）の全校生徒が約550名と少なめの学校だから、よりアットホームな感じがする！
突然授業中の教室に入っていっても、誰も「え？誰？」っていう感じじゃない。
ちょっと話しかけたら、笑顔で話し返してくれる
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アートの授業を見学
ここは専門学校のデザインの授業！？って言う位本格的。
細かいグラフィックデザインを集中して作っていて…レベル高い～
ペンタブレットで作業中
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ニュージーランドでは、得意教科はどんどん伸ばしていけていいよね！
こっちは手書きの絵。
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写真を見ながら書いていく…
板に掘って版画を作っている生徒も
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ってよく見たらアニメの絵！？
画風は何でもいいのかな。
自由で楽しそう！
生徒の作品
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背景ってオークランドだよね！
敵がiPhoneを踏み潰してて、ドラゴンボールのキャラクターもいて、セントトーマスの生徒も・。・
隣の教室では、技術の授業中
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自分で設計して、家具を作っていく
セントトーマスは、ヤング・エンタープライズでもＮＺの高校の中で、もっとも多く受賞してるんだ。
ヤング・エンタープライズとは、生徒が高校発のベンチャー企業を作って実際に運営するというもの。
生徒数人でプロジェクトを発足し会社を設立、1年以上かけてアイデアを出し合い、商品開発し、発売するの。
資金を調達して、商品を開発して、自分達で営業して売る…
若い時からそんな実践的なビジネスの体験を出来ちゃうなんてさすがニュージーランドだよね。
そういえば以前ＮＨＫの地球アゴラで、私と一緒にクライストチャーチから出演してくれたサムも、セントトーマス出身だよ。
参考：ニュージーランドの高校生がユニークな発明
教室の机の配置は、部屋によっていろいろ。
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好きなテーブルに座って授業を受けられる
St Thomasは、留学生の数が少ないから最初はきつく感じるかもしれないけど、その分英語力をしっかりと伸ばしていくのにはいいよね！
ESOL（留学生のための英語クラス）は週に最大８時間。
フルタイムでは無いけど、少人数グループレッスン以外に個人レッスンも含まれているんだって。
ESOLのクラス以外は、現地のクラスと一緒に勉強することになるよ。
セントトーマスはラグビーも強くて、ラグビープログラムもある！
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