ニュージーランドのデザイン専門学校Yoobeeに以前通っていたころ、自分の好きなテーマでオリジナルの雑誌を作るという課題があったんだ。
表紙を入れて１２ページを２週間で作るなんて大変そう＾＾：
先生「デザイン会社に就職したら、クライアントの雑誌をデザインすることばかりで、自分の好きな雑誌は作れないだろ。
だから好きなテーマの雑誌作りに没頭できるなんて貴重な機会、楽しんで作れよ！」
とはいえ、ただ好きに作るのではなくて、クライアントを想定して、しっかりと計画を立てないといけない。
そのためには下調べも重要。
.jpg "クライストチャーチの専門学校")
まずはマックの前に座って作業する前に、実際にニュージーランドで売ってる雑誌が何冊も配られた。
それを見ながら、どんなジャンルの雑誌を作るのか、どんなコンテンツがあるのかを確認。
みんな個人的に興味があるものをテーマにしていたよ。
その方が作ってて面白いしね！
写真雑誌、ラグビー雑誌、ファンタジー雑誌、ファッション雑誌など・・・
私も何を作ろうか悩んだけど、ニュージーランドの留学情報雑誌を作ることに。
リサーチに時間がかかって、締切前は時間が無くて焦った！
ニュージーランドの教育システムなどを解説する、ニュージーランドに移住したい人向けの雑誌
最初は、こんな風にしたいな～っていろいろ希望があったけど、２週間で１２ページではさすがに時間が無い＾＾；
みんな締め切り直前で、白紙が何ページある！！って焦っていて、最後は残って仕上げて・・・
締切前になるとプリンターの調子が悪くなるという（みんな一斉に厚紙に印刷したりするから）ジンクスも当たり…
なんとか完成。
作ってるうちに、みんな最初はまだつかめていなかったインデザイン（ソフト）に慣れてきたねって話してた。
いつもさりげなく見てる雑誌も、作ってみたら苦労が分かったよ。
最近は雑誌を見ても、このデザインがいいな～
この余白がいい！ってそういう見方をするようになったｗ
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