ニュージーランドのデザイン専門学校に以前通っていた時、クラスメイトにも他のコースの生徒にも、個性的な人が多かった。
やっぱりアート系のスチューデントだから、ユニークな人が多いのかな?
ニュージーランドの高校を出てストレートに入ってくる人が多いけど、社会人経験があって、やりたいことを見つけて転職したいから一から学びにきている人もいて、年齢も幅広い。
そんな他の生徒との交流も楽しかった!
ある日先生が授業中に、「君たちより数か月早く始まったグラフィックデザインコースの最終プレゼンがあるから、参考に見に行く?」って声かけてくれたんだ。
締め切りまでもっと今の課題に没頭したい人は残ってたけど、私たちも遠くない将来同じことをやるから、参考に見に行ってみることに。
グラフィックデザインコースの最終課題だから、みんなより気合いが入ってるのが伝わってくる
テーマは自由で、本当にある会社のホームページ、チラシ、ロゴ、名刺、看板など総合的にデザインしなといけないの。
どのデザインもステキだったけど、プレゼン能力には大きな差がある!
ぼそぼそと無表情で話す人もいれば、明るくテンポよく話す人も。
先生いわく、プレゼンは練習にかなり左右されるらしい。
大事な発表なら、何度でも家で練習しておけば、当日堂々と出来るって。
みんな知り合いや親戚が運営する会社のデザインをしていた中で、ひときわ気合いが入っていたのが、彼女。
既に自分のファッションブランドをニュージーランドで立ち上げてて、そのブランドのプロモーションアイテムを総合的にデザインをしてたの。
特に会社のロゴはこの課題を機に新しくするということで、こういう構想で、これだけアイデアがあって、最終的にこれになったという過程も見せてくれて・・・
自分の会社だから思い入れが強いし、コンセプトもしっかりしていて伝わってくる!
「大量に売られている洋服じゃなくて、みんなとちょっと違うものを来たい」という人のために、服をデザインして制作、今はネット販売を中心に頑張っていて・・・将来的には自分のショップを持ちたいって。
服を買ったときの紙袋や商品につけるタグ、プレゼント用の包装紙などを総合的にデザインしてた・。・
洋服のモデルには専門学校の生徒を使って、学内で撮影したんだとか。
クラスメイトもモデルとして参加していたんだけど、彼だと言われないと気づかないほどプロフェッショナルな完成度だった!
ニュージーランドブログランキング参加中!
下の「ニュージーランド情報」をクリックすると投票されてランキングが上がるから、クリックよろしくね。
クオリティーニュージーランドでは、小学・中学・高校、語学留学などの無料手続きや現地サポートをしています。
ワーキングホリデー、短期留学、長期留学、親子留学など…