以前ニュージーランドのデザイン専門学校に通っていたときの話のつづき。
ついに…この日が!!
今日はニュージーランドのオークランド、ウエリントン、クライストチャーチにあるデザイン専門学校ACG Yoobee School of Design、クライストチャーチ校のグラフィックデザインコースのコース終了日!!
カンタベリー大学のキャンパスに毎日通うのもこの日で最後と思うと感慨深いものが・・・。
デザインのスキルを身に着けたいと思って参加したコースだったけど、NZQAのレベル6ディプロマは思っていた以上に大変だった・・・!
前日までに頑張ったおかげで最終日にはさすがにみんな作業が終わってて…
チェアレース(椅子で教室内をレース)が始まったw
先に卒業していったグループは、1人をのぞいて全員卒業式の日までに課題が終わらず、卒業式も中止になったのが信じられない余裕ぶり
やっぱり最後まで気を抜かずに計画的にやれば卒業できるようになっているんだねって話してた。
最後の方はみんな無言気味でデッドライン(締め切り)ムードがすごかったけど・・・!
先生が卒業式の準備をしている間に生徒が練習してチェアレースのコツをつかんで・・・
先生に挑戦を挑む
やってるうちに、教室は障害物が多すぎてまともなレースにならないということが判明w
全部のデータを外付けハードディスクにバックアップとって、プリントクレジット(学費に含まれている印刷代)の残りの分で、みんな好きなものを印刷して…
5時半頃からクラスメイトの家族が学校に集まり始めた
卒業制作のエキシビジョン(展示)も卒業式の前にある
先生がみんなの作品を大きな紙に印刷して飾ってくれた
卒業式では、クラス代表で私がスピーチすることに。
せっかくだから笑いを取らないと!って、ジャーミーと一緒に考えたスピーチは好評で良かったw
この日卒業したのは私たちグラフィックデザインコースだけじゃなくて、Webディベロップメントコースや映像コースの生徒も一緒。
アジア人はあまり学校にいないんだけど、卒業式でアジア人女性に話しかけられたと思ったら・・・なんと日本人でびっくり!
この専門学校に他にも日本人がいたとは!・。・
ブログも前から読んでいてくれたなんて嬉しい。
もうこの日で卒業だけどね^^;
卒業生の作品が一人ずつ画面に映し出されて、その後先生に名前を呼ばれて、ディプロマを手渡される
卒業式が終わったら、立食パーティー!
先生と記念に一枚
クラスメイトの多くはこの後2年目のコースに進んだから、学校に顔を出せば会えてうれしかった!
これで私がニュージーランドで専門学校に通った体験談はおしまい。
実際に卒業してからだいぶ経つんだけど、ニュージーランドの専門学校ってどんな感じなのかな?とか、グラフィックデザイナーとして就職してみたい人の参考になればと思うので、専門学校シリーズに興味がある人はカテゴリーのデザイン専門学校から過去記事を読んでみてね。
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