ビザ関係、永住権

移民弁護士とのファイナルミーティング:ニュージーランド永住権

ニュージーランドの永住権を申請する話の続き。
各種ビザや、これまでの永住権申請への道のり、移民アドバイザーや弁護士選び、ワークビザなどビザ全般については、カテゴリービザと永住権で。

*2011年の話。移民法は常に変更されているし、ケースバイケースだから参考程度に…
詳しくはニュージーランド移民局や移民弁護士、移民アドバイザーに聞いてみてね。

 

ニュージーランドの永住権が取れたっていう電話が移民アドバイザーのキャロラインから来てから数週間して、キャロラインから連絡が。
「永住権のステッカーを貼ったパスポートが戻ってきたよ!ファイナルミーティングをしよう!」

何度か弁護士事務所に通ったけど、これが本当に最後!
クライストチャーチ空港の近くに移転したオフィスに行って来たよ。

今まではあれもこれも質問しなきゃ、しっかり話を聞いてメモしなきゃって気持ちでキャロラインと会ってたけど、今回はもうリラックスして楽しく会話できた!

この時、一つ気になってたことが…

永住権申請中に私のワークビザが切れたら大変ってことで、ワークビザの延長も同時に申請してた件について。
予想外に早く永住権が出たから、ワークビザは延長申請する必要なかったんだけど、もうニュージーランド移民局に提出しちゃってる。

もしかしてこの費用は一部戻ってくるかな??

実際に、イミグレーションでは最近申請したワークビザの書類にまだ手をつけてなかったんだって。
だからワークビザの申請料金も返還してくれるし、弁護士費用もワークビザ分は全額じゃなくて300ドル割引してくれて良かった!

全ての書類を返してもらって、永住権の貼ってあるパスポートを受け取ったよ。
ニュージーランドの永住権-ラグビーワールドカップバージョン!?
今までどうにもニュージーランドの永住権を取得したって実感が沸かなかったけど、ステッカーを見て改めて感動TT

良く見たら、こんな文字も入ってる!(下の部分のアップ)
ニュージーランドの永住権にこんな文字が
これってラグビーワールドカップ開催年の2011年に取得したから?

この時点からニュージーランドで選挙に投票も出来るし、病院で薬をもらうにも国から補助が出るし、基本的にニュージーランド人と同じ権利が得られる。
でも永住権を取ってから2年間は規定の日数をニュージーランドで過ごさないといけないんだとか。

まあ一時帰国以外はNZに居るから大丈夫かな・。・
2年後に移民局にパスポートを持っていくと、RRV(無期限再入国ビザ)がもらえる。
その後はというと・・・パスポート更新するときにステッカーを貼り替えることくらいみたい。

これで永住権取得までの話はおしまい!
人によっては移民弁護士を使わなくてもできるって言うけど・・・
個人的には永住権の苦労もストレスもすごく軽減されるし、費用がかかってもお願いして本当に良かったと思ったよ。