ニュージーランド移民局でビザを申請するとき、ただの書類のコピーを提出するんじゃなくてCertified copy(認証コピー)じゃなきゃいけないことがある。
これはこの書類が間違いなく原本のコピーであると弁護士やJP(Justice of the peace)が認証したもののこと。
ニュージーランド移民局にビザを申請するとき以外にも、学校や政府機関にCertified copyの提出が必要になることも。
私がニュージーランドの永住権を申請した時には移民弁護士にお願いしていたから、弁護士が全て認証してくれて、特にどこかにCertified copyを作ってもらいに行く必要はなかったから楽だった!
弁護士がほとんどの書類をcertified copyで出してくれたから、原本はほぼ移民弁護士の事務所にあったらしい。
でもそうじゃなければ、JP(Justice of the peace)に依頼すると無料でやってもらえるんだ。
JPに直接連絡して、待ち合わせしてサインをもらえばいいんだとか。
クライストチャーチの図書館では、JPが来ている時間があるからその時にお願いすると便利だね!
私もニュージーランドに移住したばかりのころ、一度だけJPに会って認証コピーをお願いしたことがあったよ。
この時に申請したのはビザではなく18+カード。
(18歳以上であるという証明。JPのサインが必要だった)
ニュージーランドではお酒を買ったりバーやパブに出入りする時に身分証明書での年齢チェックが厳しいよね。
あきらかに18歳以上でも、毎回聞かれて・・・
でもお酒を購入するために必要な書類は、パスポートか、NZの運転免許証かこの18+カード、この3つ以外では認めてもらえない!
今でこそ日本の免許を取ってしばらく経っていれば、試験なしにニュージーランドの免許に切り替えることが出来るけど、私が移住してきた2008年には出来なくて、英語での筆記試験+ドライビングテストをクリアしなければならなかったんだ。
ラジオ局で働きながら、筆記試験の勉強に、ドライビングスクールでの個人レッスンとか受けるのは時間がかかると思って、クライストチャーチに移住してきてすぐ、18+カードを申請したの。
ラジオ局の役員のグレイスがたまたまJustice of the peaceだったから、放送局まで来てもらって・・・
「この宣誓文を読んで。」と申し込み用紙を渡されたから、それを黙読したら、「いや、読みあげて^^」って言われて。
あ、声に出して読むんだ?って聞いたら、
「これは宣誓するところだから、ちゃんと声にだして読まないと。
そうね、書類独特の専門用語がたくさんあるし、私が先に読むから、後に続いて同じ言葉を繰り返して!」
彼女に続いて読み上げてたらなんか神聖な気分に!?w
こうしてグレイスのサインも無事に貰い、提出するパスポートサイズの写真のウラにも確かに本人と顔が一致しているとサインしてもらい、書類が完成したんだ。
私がいままでJPにお願いしたのはこの一回位かな?
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