先日、ラジオのインタビュー収録で、就職アドバイザーから「新卒で就職活動するときのコツ」を聞いたよ。
就職アドバイザー「日本では新卒が就職しやすいんだってね?
ニュージーランドでは新卒でもそうじゃなくても、即戦力が求められるから、逆に少し厳しい。
学校を卒業したばかりだと、働いた経験がほぼ無いでしょ。」
そうすると、やっぱり在学中にアルバイトやインターンでもして、少しは経験があった方がいいのかな?
「必ずしも実務経験が必要っていう訳でもないのよね。
専門学校で実戦さながらにスキルを磨いていて、即戦力になるならそれでOkだし。
でももちろん実際に給料をもらって働いた経験があった方が有利!
ただ専門学校や大学って勉強が大変じゃない?
アルバイト探しに気を取られて勉強がおろそかになったら、就職どころか卒業できなくなっちゃう・・・
最初は勉強に集中して、その後ちゃんとこれなら勉強をやっていけるって学生生活が安定してきたら、アルバイトするといいかも」
それは言えてる…!
特に留学生にとっては、英語ネイティブの生徒と一緒に専門学校・大学で勉強するわけだから、より学校の内容をこなしていくのが大変だしね。
ニュージーランドで新卒で仕事を探すコツってある?
「まずは、クラスメイトがどんな就職活動をしているのかよく観察したり、聞いてみて。
それで自分も出来そうなことは、どんどん真似してジョブハンティングしていく!
専門学校の同じコースの先輩から就活の話を聞くのも参考になる!
1年後にはこういう状況になってくるってイメージもわくし・・・
それから、就きたい仕事に既に就いてる人に話を聞く。
その業界ではどうやって仕事を見つけるのが一般的なのか、どういう人が求められているかなど内部事情を聞くチャンス。
学校のキャリアアドバイザーもどんどん活用して。
CV(履歴書)も見せてアドバイスをもらったり、思わぬ就活のヒントをくれる時も。
そして大事なのは、現実的に考えること。
あなたが応募しようとしている仕事は、経験が無い状態で雇ってもらえそうな仕事内容なのか?
専門学校、大学などを出てスキルがあったとしても、まずはentry-level positions(その業界の一番簡単な仕事)から働くのが、実はいい仕事へ就くための近道だったり。
実力があれば1、2年後には給料が上がったり、違うポジションに移っていける。
そういう仕事内容なら最初は給料は安いけど、経験に伴って上がって行ったり、転職で上げたりすることが出来るから大丈夫」
クラスメイトや学校の先輩、学校の就職アドバイザーなど、まずは身近なところから聞き込み調査するのが重要なんだね。
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