2011年2月22日のクライストチャーチで発生した大地震から1年8ヶ月。
まだ復興ってよりは…建物を取り壊している段階かな。
でもレッドゾーン(立ち入り禁止区域)の残る中心部と、液状化の激しかった東側のエリアなどを除けば、ほぼ普通の生活を取り戻してるんだけどね!
最近暖かい日には仕事の合間に、気分転換がてらCBDを散歩してるよ。
まだこんなふうに取り壊してる場所も
Tuamストリートから見たハイストリート(大聖堂側に向かって)
建物が全部なくなって、更地に。
街中には巨大なクレーンや取り壊しの機械、巨大なトラックなど…工事の車がたくさん!
街角に出来た空き地は駐車場になってる場所も多いけど、ところどころにクリエイティブなスペースもできてるよ。
空き地をちょっとした公園に変える企画
Greening The Rubbleっていうボランティア団体が、地震で取り壊された跡地を公園や緑地スペースにしてるんだ。
Facebookページにも書いたけど、街中にこんな黒板もあったよ
I hope Christchurch will…に続く文を自由に書ける
シティーセンターはまだガラーンとしてて寂しいけど、そんな場所にこういうちょっとした公園やとか、クリエイティブな空き地活用があって…歩くたびに何か新しい発見がある!
取り壊しが進むと同時に、少しずつ前にあったお店が戻ってきたり、全く新しいレストランがオープンしたりも!
マドラスストリートの、リッチフィールドとTuamストリートの間に最近オープンしたCBD Bar
ウールストンにあるthe Cassels & Sons The Breweryのオーナーが新たにオープン
まだThe Breweryほどは料理は充実してないけど、中には人気のピザも出してるんだとか!
先日オーナーさんと放送局で会った時…
まずはオープンしていろいろ試してみたい、クリスマス前までには上の階もオープンして、カクテルバーや生演奏スペースを作ってみたいな!ってアイデアを話してたよ。
マンチェスターストリートの南側(スーパーの近く)には、大聖堂広場の近くにあった韓国料理レストランMUMS24の看板が!
私がワーキングホリデーでニュージーランドに来てた2002年にもあった、おなじみのレストラン
新たなロケーションで帰ってくるんだね!トルコ料理レストラン、トップカピのすぐ隣。
まだ準備中だけどもう内装もかなりできていて、今にもオープンしそうな感じだった。
地震後、CBDにはまだ韓国料理のお店が無かったからね。
まだまだだけど、シティセンターの外側から少しずつお店が戻ってきてる感じがする!