去年9月4日にクライストチャーチ近郊で発生したM7.1の大地震からもうすぐ1年。
全てはあの日から始まったよね・・・
そんな9月4日の夜にクライストチャーチ大聖堂広場から、2本の巨大なビームが空に向かって伸びるそうです!
本当は大聖堂の上から光を出したかったけど、安全上の問題から大聖堂広場から出ることになったんだとか
朝のTVONEの番組より
大聖堂広場から空に向かって伸びる”The White Lights of Hope” - 希望の2本の白い光
ニューヨークのツインタワーでの”Tribute in Light”に似たものになるみたい!
参考:TVNZのニュースより Massive light beams to shine for Chch
このライトは9月4日から毎晩、来年の2月23日(M6.3の地震があった日の翌日)まで点灯されるんだそうです。
いつも、夜に中心部を歩いていると、封鎖区域の中は電気一つついてなくて、真っ暗。
ちょっと怖いくらいなんだけど、中心のど真ん中、大聖堂広場から希望の光が空高く見えたら、希望が持てる感じがするよね!
去年地震のあった9月4日は今年は9月の第1日曜日だから、ニュージーランドの父の日でもあるんだ。
だからこのライトをつけるのは、父の日にちなんでクライストチャーチ市長(ボブ・パーカー)のお父さんなんだとか!
そういえば、去年は9月4日(土)の深夜4時頃にM7.1の地震があって、水も電気も止まり、街は一時的に封鎖。
次の日(日曜日)は父の日どころじゃなかったよね!
点灯の様子は、今週日曜日の夜6時のニュースで流れるそうです。