ニュージーランドは4学期制。
冬休みが終わり、ターム3(3学期)が始まったところで、学校によっては2者、3者面談が開催される時期でもある。
放課後、夜のMiddleton Grange School (ミドルトン グランジスクール)にサポートしている高校留学生の面談で行ってきたよ。
ニュージーランドの面談は教科別!
インターナショナル(留学生担当)の先生としっかり話をする、メンターの先生と話す、フォームティーチャーと今後の目標を決めるなどいろいろな面談の種類があるけど、
一般的にニュージーランドの二者、三者面談は各教科の先生一人一人から直接話が聞ける。
今回もそんな教科ごとのinterview(英語で面談はインタビュー)。
面談の予約は事前にオンラインシステムで
今やニュージーランドのほとんどの学校で導入されているオンライン面談予約システム。
事前にオンラインシステムにログインして、各教科の先生の空き時間をパズルのように組み合わせて、一人約5分の面談を予約していく。
特に数学やサイエンスの先生は人気が高く、予約開始後すぐに埋まる><
それぞれを組み合わせていくと、一つ一つの面接時間は短くても空き時間ができてしまう。
逆に連続で入れてしまうと、前の人が時間がかかっていて面談できなくなる場合も。
今回は生徒3人のを組み合わせたら、先生の休憩1時間も挟んで計4時間に。
でも先生にとっては、もっと長い時間席に座って保護者やガーディアンと会っているんだから大変だよね。
前回みたいに体育館が寒かったら困るな~と思っていたら、暖房がしっかりきいていて快適だったw
1教科につき5分、事前準備がキー
教科ごとの面談では、一人約5分しかないから、how are you?とかゆっくり挨拶している場合じゃないw
聞きたかったことは事前にノートでまとめてあるし、先生側も評価を事前にまとめてくれていることも。
ニュージーランドでは日本よりも選択教科の幅が広いから、そんな授業内容を垣間見るのは興味深い。
ビジネスの授業で、year11(高校一年生)でさっそく自分たちの事業を立ち上げ、役割分担して実行、最後にビジネスの目標と実際の結果を比べて考察したレポートを提出、
宗教学で、ニュージーランドで広く親しまれているキリスト教についてリサーチし、ポスターを作ってプレゼン、
デジタルテクノロジー(情報)で、HTMLとCSSを使ってウエブサイトを作成してみたり…
どの先生も熱心で「何か質問があればいつでも直接Eメールちょうだい」って笑顔で話してくれて心強い。
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