ニュージーランドの大手スーパーでベイカー(パン職人)としてもう10年以上働いている日本人のSさんとコーヒーしてきたんだ。
Sさんがニュージーランドに来たのはワーキングホリデーがきっかけ!
ワーホリが終わった後、もっとニュージーランドに長期滞在するためにはどうすれば・・・と考えて、ワークビザをいきなり取るのは難しいから、まずはクライストチャーチで専門学校に通ってスキルを身に着けた
調理学校に定評のあるAra(旧CPIT)
「パンは未経験だったけど、元々ケーキを焼いたりするのが好きで。
当時まだポリテクにフルタイムのパティシエコースが無かったから、ベイカーを選んだんだ。
パン作りは全くの未経験だったけど、クラスメイトもパン作りの経験は無くて、基礎からしっかり習えて良かった!」
コースの途中に職場体験も2週間×2回あって、実際にパン屋さんで実習が出来る。
そこで好印象だったら、卒業と同時に雇ってもらえる可能性も高いらしい・。・
卒業後にすぐ大手チェーンスーパー内のパン屋さんで就職が決まって、そこでワークビザを何度か更新して、ニュージーランドの永住権を取得。
今ではパン職人歴10年以上のベテラン!
「一緒に働いているメンバーがいい人たちで、ずっと続けられてるけど、やっぱり朝早い仕事だから、若い人の仕事定着率が低い印象がある。
ベイカーの求人はそれなりに常に出ているんじゃないかな~
スーパーのパンコーナーだと、雇用主が大手企業だから、ワークビザや永住権に有利って印象も」
旦那さんもベイカーだって聞いて、それじゃあ家では毎日美味しい焼き立てパンが?wと思ったら、家ではケーキは焼くけど仕事で毎日作っているからパンは作らないんだとか・。・
ニュージーランドブログランキング参加中!
下の「ニュージーランド情報」をクリックすると投票されてランキングが上がるから、クリックよろしくね。